Record China 2021年9月13日(月) 22時20分
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13日、韓國のインターネット上に女性警察官がパトカーで駐車の練習をする様子の寫真が投稿され、「女性警察官無用論」が再熱している。
2021年9月13日、韓國のインターネット上に女性警察官がパトカーで駐車の練習をする様子の寫真が投稿され、「女性警察官無用論」が再熱している。
韓國?イーデイリーによると、寫真は公園の駐車場で撮影されたもので、男性警察官がパトカーを使って女性警察官に駐車の指導をする様子が寫っている。投稿者は「勤務(wù)中に駐車の練習をさせてくれるなんて良い會社だ。みんなの稅金が湯水のように使われている」と皮肉交じりに批判した。寫真は12日に投稿され、閲覧數(shù)が40萬回以上、コメントが2000件以上に達するなど大きな反響を呼んでいる。
コメント欄には「そんなものは勤務(wù)時間ではなく休日に練習するべき」「駐車もできない人がなぜ警察官になれるのか」など批判的な聲が相次いでおり、特に「女性警察官をなぜ採用するのか分からない」「女性警察官と女性軍人の中には稅金泥棒が多い」「女性警察官10人より警察犬1匹の方がいい仕事をするのでは」「女性警察官ではなく治安助務(wù)士と呼ぼう」など「女性警察官は使えない」とする主張が數(shù)多く寄せられている。
韓國でこうした「女性警察官無用論」はこれまでにもたびたび話題になってきた。先月30日には、酒に酔って暴れる男を制圧する男性警察官の姿と、少し離れた場所でその様子を見守る女性警察官の姿が寫った寫真が公開され、波紋を呼んだ。今年4月にも、ソウルの日本大使館前でデモをする市民1人を女性警察官が9人がかりで制圧する映像が公開され、「ミツバチ鎮(zhèn)圧」などと嘲弄の対象になった。
また今年7月には、刃物を持った男を取り押さえる日本の女性警察官の映像が韓國でも話題となり、「韓國とは違う」「これこそが警察だ」などと大きな反響を呼んでいた。
一方で、こうした主張に対し「無駄なジェンダー対立が拡散するだけで問題解決につながらない」と指摘する聲も數(shù)多く上がっているという。
ある専門家は「數(shù)枚の寫真や映像を見ただけで女性警察官の対応の是非を判斷することはできない。また、仮に対応に問題があったとしても、女性警察官全體を非難すべきではない」と指摘し、「現(xiàn)場の対応に問題點が見つかったら、女性警察官無用論を提起するのではなく、警察に対する教育を強化し、アニュアルとシステムを整備し直さなければならない」と主張しているという。(翻訳?編集/堂本)
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