韓國(guó)で新型コロナウイルス関連の支援金の支給が進(jìn)む中、対象外となった朝鮮族のネットユーザーらが韓國(guó)政府を批判し、物議を醸している。9月13日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

記事によると13日、韓國(guó)の複數(shù)のオンラインコミュニティーに「支援金対象から落ちた朝鮮族の反応」というスレッドが登場(chǎng)。そこでは朝鮮族のネットユーザーらがSNSに書(shū)き込んだ「韓國(guó)だから仕方ない。國(guó)の大きさと同じで懐が狹い」「支援金をもらえなかった社長(zhǎng)さんたち、おのとハンマーを持って政府に押しかけよう。援護(hù)します」などのコメントが紹介されている。

また、「F-4ビザ」を持つという朝鮮族のネットユーザーは、「なぜ支援金をくれない？。私が稅金や保険料を滯納したか？。韓國(guó)政府のやつめ」と怒りをあらわにした?！冈谕馔鹰丁工趣夂簸肖欷搿窮-4ビザ」は、両親または祖父母の1人が韓國(guó)國(guó)籍を保有することが取得條件であり、選挙権や被選挙権は認(rèn)められていないという。

韓國(guó)の保健福祉部によれば、韓國(guó)で朝鮮族を含む在外同胞や外國(guó)人が支援金を受給するためには、韓國(guó)國(guó)民と同じ健康保険に加入し、家族の1人以上が韓國(guó)人の住民票に含まれるか、永住者（F-5ビザ）や結(jié)婚移民者（F-6ビザ）を保有する場(chǎng)合のみが対象。単に「F-4ビザ」を持つだけでは、支援金を受け取ることはできない。

一方ではこの日、「F-4ビザを保有する朝鮮族の叔母が支援金をもらって喜んでいる」という文章もオンラインコニュニティーに投稿され、注目を浴びた。投稿者は、「朝鮮族の叔母が支援金の25萬(wàn)ウォン（約2萬(wàn)3400円）が振り込まれたと喜んでいる」とし「F-4ビザで外國(guó)人なのにもらえるようだ。これまで外國(guó)人も対象だった？。それなら私は韓國(guó)人なのに、なぜもらえないんだろう」と主張。しかしこの內(nèi)容が事実かどうかは不明だという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからも、「あなたたちは韓國(guó)人ではない。朝鮮族はただの中國(guó)人」「朝鮮族に『あなたは何人？』と聞くと、みんな『中國(guó)人』と答える。それなら韓國(guó)語(yǔ)の得意な中國(guó)人でしょ」「朝鮮族のことは、絶対に『中國(guó)同胞』とは呼ばず、『中國(guó)人』『朝鮮族』と呼ぶ。朝鮮族が韓國(guó)內(nèi)で暮らしやすくなるよう協(xié)力する人間は、みんな彼らと一緒に中國(guó)へ去ればいい」「朝鮮族にまで恩恵を與える必要が？。稅金を大事に使ってほしい」など、反発の聲が相次いでいる。

また、「われわれは中國(guó)の領(lǐng)土を買(mǎi)えないのに、なぜ中國(guó)人は好き勝手に韓國(guó)の土地を買(mǎi)うんだ？」「このままでは韓國(guó)は中國(guó)の領(lǐng)土になってしまう。來(lái)年の大統(tǒng)領(lǐng)選挙は冷靜に投票しよう」など、中國(guó)の動(dòng)きを警戒するコメントも多く見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）