韓國メディアが分析「日本の若者はなぜ戀愛をしないのか?」=韓國ネット「完全に韓國の話では?」

Record China    2021年9月19日(日) 8時30分

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15日、韓國メディア?韓國日報は「日本の若者はなぜ戀愛をしないのか?」と題する記事を公開した。資料寫真。

2021年9月15日、韓國メディア?韓國日報は「日本の若者はなぜ戀愛をしないのか?」と題する記事を公開した。

記事は2020年末に東京大學の研究チームが発表した調査結果を紹介?!高^去30年間において日本の18~39歳の未婚の男女のうち交際相手のいない人の割合は増加傾向にあり、15年の時點で30代の未婚男性の3人中1人、未婚女性の4人中1人に戀人がないことが分かった」と伝えた。

その理由については、「一般的な認識を覆す內容もあった」と報道?!弗匹欹覥Mなどではシングルライフというと自分の趣味に沒頭し自由気ままな生活を楽しむ姿が描かれることが多いが、実際は男女共に収入や學歴が低く、職業(yè)が安定していないほど獨身が多い。つまり、多くの若者が経済的困窮と生活への不安により戀愛ができず獨身狀態(tài)に陥っている」と説明した。

しかし記事は、日本の多くの大學生が「戀人がいなくて殘念」というよりも「戀人の必要性を感じない」と話していることにも著目し、その背景にはソーシャルネットワークの普及があると指摘している。ソーシャルネットワークがあれば、いつでもどこでも多くの人と繋がり趣味や感情を共有することができ、オンラインゲームやインターネット検索などで退屈を紛らわすこともできる。そのため「戀人がいなくても孤獨を感じず、戀愛をしなくても十分に楽しい」狀態(tài)にあるのではないかと推測する。

また、「戀愛相手と親密な関係を維持するために努力することを負擔に感じる若者もいる」とし、化粧やファッションはもちろん、生活のすべてを面倒臭く感じて戀愛を放棄する女性を指す「干物女」という言葉が過去に流行したことも紹介。逆にアルバイトに勵み毎年海外旅行をするような活動的なタイプであっても、「自分の趣味を理解し、一緒に楽しんでくれるような相手を見つけるのは簡単ではないはず」と分析。さらに新型コロナウイルスによりオフラインでの出會いや交流の機會が減少していることも、戀愛を難しくする要素として挙げている。

最後に記事は、「戀愛という私的な問題が社會的関心事になった背景には、現代社會の根幹である結婚制度が脅かされているという危機意識がある」とし、「10年以上も前に65歳以上の人口の割合が20%を超える『超高齢化社會』に突入した日本では、若者の非婚と少子化は深刻な問題として認識されている」と説明。同時に「日本とは狀況が異なるとはいえ、戀愛を幸福と自己実現の必須條件と考えない傾向は、韓國の若者たちも同じ」とし、「少子化による人口減少は日本よりも深刻であり、結婚や出産へのハードルを下げるための政策もあふれている。ただ『結婚だけが戀愛の終著駅ではない社會』『出産が結婚の十分條件とされない社會』を作ることも重要」と主張している。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「これは完全に韓國の話じゃないの?」「他の國を心配している場合?。出産率の世界最下位は韓國だよ」「韓國も獨身の30代?40代は増えてる。今は日本より韓國の方が戀愛結婚をしない傾向にあるはず」「僕も自分の生活で手いっぱいで余裕がないし、戀人が必要だとも思わない」など、共感の聲が多く寄せられている。

一方では「女性たちは矛盾している??冥扦膝榨Д撺衰亥啶蛑鲝垽筏胜?、なぜ経済的には男性に依存するんだ?」「韓國の若者は戀愛ができないから社會に対する不満だけが積もっているんだね」などのコメントも見られた。(翻訳?編集/丸山

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