來(lái)年3月の韓國(guó)次期大統(tǒng)領(lǐng)選まで半年を切った。政権與黨の「共に民主黨」と最大野黨の「國(guó)民の力」は候補(bǔ)者選びの真っ最中だが、主要紙は「5年間、安心して任せる候補(bǔ)?政策が見(jiàn)えない」と指摘。與野黨に「どのような政権をつくるのかという本質(zhì)的なメッセージで勝負(fù)しなければならない」と訴えた。

聯(lián)合ニュースによると、共に民主黨は12日、大統(tǒng)領(lǐng)選の公認(rèn)候補(bǔ)選びの大きなヤマ場(chǎng)となる「スーパーウイーク」の第1次投票で、李在明?京畿道知事が過(guò)半數(shù)を上回る得票率51．09％で候補(bǔ)者6人中1位になったと発表した。

スーパーウイークには黨員と事前登録した一般有権者から成る「選挙人団」約200萬(wàn)人が參加。第2次は10月3日、第3次は同10日にそれぞれ結(jié)果が発表される。第3次までの累計(jì)で過(guò)半數(shù)を得れば黨公認(rèn)候補(bǔ)として大統(tǒng)領(lǐng)選に進(jìn)む。過(guò)半數(shù)を確保する候補(bǔ)がいなければ、上位2による決選投票となるが、李在明氏が一歩抜け出し形だ。

一方、國(guó)民の力では有力候補(bǔ)とされた前検事総長(zhǎng)の尹錫悅氏の人気に陰りが見(jiàn)え始め、前回2017年の大統(tǒng)領(lǐng)選で2位だった國(guó)會(huì)議員の洪準(zhǔn)杓氏が急浮上している。韓國(guó)社會(huì)世論研究所が13日発表した調(diào)査結(jié)果によると、保守系候補(bǔ)に絞った支持率調(diào)査では洪氏が2．4ポイント上昇の28．7%となり、0．1ポイント下落し28．1%となった尹氏を上回った。

こうした中、東亜日?qǐng)?bào)は「6カ月先に迫った大統(tǒng)領(lǐng)選、5年間安心して任せる候補(bǔ)?政策が見(jiàn)えない」との社説を掲載?！脯F(xiàn)在の大統(tǒng)領(lǐng)選の地図は歴代どの大統(tǒng)領(lǐng)選に劣らず五里霧中だ。政権交代かどうかということ以外に、明確な大型の政策イシューがない上、ネガティブ攻防だけが激しいためでもあるが、與黨においても野黨においても次期大統(tǒng)領(lǐng)として信頼できる資質(zhì)とビジョンを示す候補(bǔ)が見(jiàn)えないためだ」と論じた。

さらに「昨今の大韓民國(guó)は総體的難関の狀況に置かれているといっても過(guò)言ではない」と言及?！该字幸啒貭?zhēng)いに挾まり身動(dòng)きが取れないまま強(qiáng)大國(guó)の顔色をうかがうのに忙しい。1人當(dāng)り國(guó)民所得が3萬(wàn)ドルを超えて先進(jìn)國(guó)になったというのに體感は別だ。若者の失業(yè)率は歴代最高値となり、不動(dòng)産市場(chǎng)など國(guó)民生活の現(xiàn)場(chǎng)では難題が山積している」と続けた。

社説は「誰(shuí)が與野黨の最終候補(bǔ)になるかによって大統(tǒng)領(lǐng)選の構(gòu)図が変わるため、選挙工作が橫行する可能性もある。與野黨および各黨の候補(bǔ)は、どのような政権をつくるのかという本質(zhì)的なメッセージで勝負(fù)しなければならない」と強(qiáng)調(diào)。有権者に「『鷹の目』で予備選挙を揺さぶるネガティブの実體を見(jiàn)抜き、次期大統(tǒng)領(lǐng)の資質(zhì)を見(jiàn)極めなければならない?！簢?guó)民は、その國(guó)民のレベル以上の政府を持てない』という言葉がある。韓國(guó)國(guó)民の高い政治意識(shí)を見(jiàn)せる時(shí)が近づいている」と呼び掛けた。（編集/日向）