Record China 2021年9月16日(木) 21時(shí)20分
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米華字メディア?多維新聞は15日、日本のあるアニメが「軍國(guó)主義を美化し、中國(guó)を侮辱している」として中國(guó)のネット上で物議を醸していると伝えた。
記事によると、問題視されているのは小説を基にアニメ化された「幼女戦記」。同作は、エリートサラリーマンが死後に20世紀(jì)初頭の歐州のような場(chǎng)所に少女として転生、軍人としてステップアップしていく様子を描くが、その內(nèi)容から中國(guó)のネット上では軍國(guó)主義的だとの批判や、南京事件と重ね合わせて非難する聲が上がっているという。
中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)のある認(rèn)証アカウントは同作について「軍國(guó)主義を美化し、中國(guó)を貶める內(nèi)容が大量に含まれているにもかかわらず、國(guó)內(nèi)の正規(guī)ウェブサイトで配信されている(視聴には會(huì)員登録が必要)」と指摘。配信しているテンセント?ビデオ(騰訊視頻)、iQIYI(愛奇蕓)をメンションし、「第2期の制作も進(jìn)んでおり、數(shù)カ月後には全世界で放送される。まだ削除されていないのはとんでもないことだ」と主張した。
多維新聞の記事もこうした批判に同調(diào)しているようで、「(同作の聲優(yōu)の)早見沙織、戸松遙は中國(guó)侮辱アニメとして知られる『魔法科高校の劣等生』に出演したという“前科”があり、悠木碧は『幼女戦記』の興行を盛り上げるためにナチスを思わせる軍服を著て、日本の民衆(zhòng)の軍國(guó)主義感情をあおったことがある」などと伝えている。
また、今年8月15日の終戦の日前後には、中國(guó)の大手映畫情報(bào)サイト?豆瓣(Douban)で宮崎駿の「風(fēng)立ちぬ」や「紅の豚」、小津安二郎の「東京物語(yǔ)」、「戦場(chǎng)のメリークリスマス」といった作品に相次いで低評(píng)価や中傷コメントが付けられたが、記事はこれについても「第2次世界大戦に関わる日本映畫は、制作チームの中に中國(guó)侵略戦爭(zhēng)に関わっている人がいたり、ストーリーが中國(guó)侵略戦爭(zhēng)に関係していることから不評(píng)を買った」と説明?!付啶违庭氓去姗`ザーは日本のいわゆる反戦映畫は『反戦爭(zhēng)』ではなく『反戦敗』であると批判している」と伝えた。(翻訳?編集/北田)
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