2021年9月16日、韓國?毎日経済は「新型コロナウイルスワクチンの接種率が上昇するにつれ、旅行需要も回復(fù)している」と伝えた。

韓國の旅行業(yè)界によると、秋夕（お盆）の連休を含む16日～26日に、初のトラベルバブル（travel bubble?非隔離旅行圏域）に選定されたサイパン行きの航空券を予約している人は約300人に達(dá)する。トラベルバブル施行（7月24日～）後1カ月の利用客數(shù)（42人）に比べると6倍以上になるという。

年末にかけてサイパン旅行の需要は急増しており、すでに數(shù)千人が予約を完了している。ある旅行會(huì)社が13日に売り出したパッケージツアーにも1300人の申し込みがあり、すぐに完売したという。

旅行會(huì)社関係者は「旅行予約者のほとんどがMZ世代（1981～95年生まれのミレニアル世代と96～2012年生まれのZ世代）」とし、「行き先は北海道やマカオ、香港、臺(tái)北、バンコクなどさまざま」と説明したという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「何もこんなときに行かなくても…」「行きたい気持ちは分かるけど、自営業(yè)者の自殺が相次いでいる狀況を知らないの？もう少し我慢しようよ」「自営業(yè)者だけがコロナ禍にいるのか？」「ワクチンを打ったからといってコロナにかからないわけじゃないのに」「韓國にいる家族には會(huì)えないのに海外旅行は行けるなんて、おかしな規(guī)制ルール」など批判的な聲が相次いでいる。

また、「もし海外でコロナにかかったら、現(xiàn)地で治療を受け、完治証明証をもらってから韓國に入國してほしい」「戻ってきたら2週間隔離するべき」など不安の聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）