2021年9月18日、新浪新聞に、臺(tái)灣のタレント?王力宏（ワン?リーホン）が新型コロナ感染予防の隔離規(guī)定に違反して謝罪したとする記事が掲載された。

記事は、複數(shù)の臺(tái)灣メディアの報(bào)道として、先日米國(guó)から臺(tái)灣に戻った王力宏が16日、14日間の隔離期間終了後に直ちに親友である徐若瑄（ビビアン?スー）の家に遊びに行ったと紹介。この行動(dòng)について、14日間の隔離終了後に7日間の自主健康管理を行うことを義務(wù)付けている臺(tái)灣の防疫規(guī)定に反しているのではないかとの意見(jiàn)が臺(tái)灣のネット上で相次いだと伝えた。

そして、7日間の自主健康管理について「日常生活を送ることができるものの、公共の場(chǎng)所への立ち入りを避け、外出時(shí)には常に醫(yī)療用マスクを著用すること。また、期間中は會(huì)食やパーティーの実施、大型イベントへの參加を禁止する」という臺(tái)灣の感染癥指揮センターの規(guī)定を取り上げ、王力宏の行動(dòng)がこの規(guī)定に抵觸し、臺(tái)灣の「伝染病防治法」違反で最高30萬(wàn)臺(tái)灣ドルの罰金が科される可能性があるものだとしている。

その上で、ネットユーザーからの指摘を受けて徐若瑄がSNS上の関連書(shū)き込みを削除したほか、王力宏も事務(wù)所を通じて謝罪するとともに、個(gè)人のSNSアカウントでも「ご指摘のとおり、隔離解除後の7日間の自己健康管理を怠ってしまった。申し訳ない。規(guī)則に反した全ての責(zé)任を負(fù)うとともに、殘り3日の自己管理期間を厳しく全うする」とコメントしたことを紹介した。（翻訳?編集/川尻）