中國の國家稅務(wù)総局がこのほど新たに稅収管理法を公布したことで、今月12日の時點で登記を抹消した蕓能事務(wù)所や制作會社、その関連企業(yè)は700社に達している。

中國當局による蕓能界への監(jiān)視が厳格化される中、脫稅疑惑などで封殺狀態(tài)になっていた女優(yōu)のジェン?シュアン（鄭爽）は先月、稅務(wù)局から約50億円の滯納金および追徴金の支払いを命じられている。國家稅務(wù)局ではこのほど、蕓能人の個人事務(wù)所の納稅狀況を定期的にチェックするという項目を含む稅収管理法を公布したが、これが「査稅令」と呼ばれて蕓能人たちを戦々恐々とさせている。

國家稅務(wù)局では蕓能人の個人事務(wù)所や関連企業(yè)に対し、納稅狀況に問題を発見した場合、2021年末までに自主的に支払いを行えば、懲罰を軽減あるいは免除するとしている。そんな中で今年8月には蕓能関連企業(yè)の登記抹消が相次いだが、今月12日の時點で700社を數(shù)えることが明らかに。中には女優(yōu)ティファニー?タン（唐嫣）や、俳優(yōu)ホアン?シャオミン（黃暁明）、ジン?ボーラン（井柏然）、シェン?トン（沈騰）といった著名スターの関わる會社も含まれている。

近年、中國では蕓能人の個人事務(wù)所が激増していたが、これは節(jié)稅対策と見られており、地方都市に登記することで優(yōu)遇政策を受けられるなどのメリットがあったため。しかし、稅金逃れの溫床となっているとの指摘もあり、締め付けが強化されることとなった。一部の中國メディアでは、主観的かつ意図的な脫稅行為があった場合、たとえ登記を抹消しても最終的に厳罰を受けることになると報じており、今後の流れが注目されている。（Mathilda）