2014年5月16日、中國(guó)商務(wù)部は定例記者會(huì)見(jiàn)で、今年1?4月の海外から中國(guó)への直接投資額が前年同期比5．0％増の403億ドル（約4兆円）だったと発表した。17日付で環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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日本からは同46．8％減の16億ドル（約1624億円）と落ち込んだ。

一方、韓國(guó)からは同138．5％増の18億ドル（約1827億円）と大幅増。米國(guó)からは同11．4％減の12億ドル（約1218億円）だった。

日本からの対中直接投資が大幅に減少した背景には、中國(guó)での生産コスト高や日中関係悪化などがある。中國(guó)では都市部を中心に、工場(chǎng)労働者の給與が年10?20％の割合で増えており、現(xiàn)地オフィスの賃料も上昇を続けている。こうしたことから、日系企業(yè)の間では生産拠點(diǎn)を東南アジアへ移す動(dòng)きが顕著になっている。（翻訳?編集/NY）