國連の専門機(jī)構(gòu)である世界知的所有権機(jī)関（WIPO）が発表した「グローバル?イノベーション?インデックス2021」で、韓國が過去最高の5位にランクインした。9月21日、韓國メディア?クッキーニュースが報(bào)じた。

「グローバル?イノベーション?インデックス」は、WIPOや歐州経営大學(xué)院（INSEAD）などがWIPO加盟國を?qū)澫螭?、経済発展の主要原動(dòng)力となるイノベーション能力を測定し、各國の公共政策や経営戦略策定等に必要な情報(bào)を提供するために2007年から実施している調(diào)査。韓國は今回、20年よりも5ランク上昇し、過去最高の5位を記録。上位20カ國の中でイノベーション能力が最も改善された國と評(píng)価された。アジアでは、シンガポール（8位）や中國（12位）、日本（13位）を抜き、1位の座を占めた。

また「イノベーションへの投入部門」5分野、「イノベーションの創(chuàng)出部門」2分野の計(jì)7分野のうち、韓國は未來への投資を評(píng)価する人的資本?研究分野において3年連続で1位を獲得したとのこと。さらに項(xiàng)目別では、81項(xiàng)目のうち「対GDP（國內(nèi)総生産）比特許出願(yuàn)數(shù)」や「対GDP比PCT（特許協(xié)力條約）出願(yuàn)數(shù)」などの9項(xiàng)目で、世界1位の座を占めた。

これを受けて文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)はSNSを通し、「『イノベーション強(qiáng)國?韓國』の地位が確固たるものになった」とし、「韓國は絶えず技術(shù)革新に勵(lì)み、世界を先導(dǎo)する國になる。上位20カ國の中で最も大きく成長を遂げたことで、WIPOは『まぶしい跳躍』と絶賛した」と発言?！刚违ぅ违侃`ション成長政策と民間の技術(shù)革新が一つになって成し遂げた結(jié)果。コロナ禍の克服や気候問題への対応など、人類共通の課題を解決する上でも韓國は先導(dǎo)的な役割を果たすだろう」と語ったという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「本當(dāng)にうれしいニュース。文政権の能力を認(rèn)めます」「野黨がどれだけデマを流しても、文政権と民主黨がすばらしいのは事実。韓國ファイト」「1人の指導(dǎo)者によって國家の地位がこんなにも上がるなんて…」「世界が韓國の優(yōu)秀さを認(rèn)めている」「今は大変だけど、コロナ禍が終わればすばらしい日々が訪れることを確信できる」など、喜びの聲が多く寄せられている。

一方では、「企業(yè)の努力によって順位が上がったのに、政府が手柄を橫取りしようとしているのが問題」「イノベーション指數(shù)はアジア1位かもしれないけど、庶民の不安もアジア1位だと思う」など、冷ややかなコメントも見られた。（翻訳?編集/丸山）