中國(guó)で4年に1度行われる國(guó)內(nèi)最大のスポーツイベント?全國(guó)運(yùn)動(dòng)會(huì)の卓球女子団體で、今夏の東京五輪で日本の伊藤美誠(chéng)に対して圧倒的な強(qiáng)さを見せた孫穎莎（スン?インシャー）を擁する河北省チームが遼寧省チームに敗れ、決勝進(jìn)出を逃した。新浪體育が伝えた。

遼寧省チームは24歳の王蕓迪（ワン?イーディー）が孫を3-0（11-3、11-5、12-10）のストレートで破るなど3-2で河北省チームを下し、決勝に進(jìn)出した。決勝では東京五輪女子シングルス金メダリストの陳夢(mèng)（チェン?モン）を擁する山東省チームと対戦する。

東京五輪女子シングルスで銀メダル、団體では金メダルを獲得した孫の敗退に注目が集まっており、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）では「陳夢(mèng)と孫穎莎は団體決勝で対戦できず」がトレンド1位になった。

ネットユーザーからは「王蕓迪だって相當(dāng)な実力者」「中國(guó)にチャンピオンは不足していない（チャンピオンクラスの選手は大勢(shì)いる）」「伊藤美誠(chéng)は見ているか？」などの聲が上がっている。また、「新しいラケットを使い始めてひと月も経ってない。試合では修正力も見せた。やっぱり孫穎莎はすごい」など不慣れなラケットでここまで勝ち上がった孫を稱賛する聲も少なくない。

中國(guó)は新型コロナなどの影響で9月28日に変更になったアジア選手権への參加を、全國(guó)運(yùn)動(dòng)會(huì)の日程との兼ね合いから見送った。陳は先日「全國(guó)運(yùn)動(dòng)會(huì)のレベルはオリンピックよりも高い」と語っていた。（翻訳?編集/北田）