高すぎる済州島のホテルに仰天、海外へ強(qiáng)行する韓國の新婚夫婦たち=韓國ネットは賛否両論

Record China    2021年9月24日(金) 6時(shí)40分

拡大

新型コロナワクチンの接種が進(jìn)み、入國制限を免除する國が増える中、韓國の若者も海外旅行に乗り出し始めた。寫真は済州島。

新型コロナワクチンの接種が進(jìn)み、入國制限を免除する國が増える中、韓國の若者も海外旅行に乗り出し始めた。21日、韓國メディア?マネートゥデイが伝えた。

記事は10月に結(jié)婚式を控えるナムさんの経緯を紹介。ナムさんは當(dāng)初新婚旅行先を済州島に決めていたが、済州島の新羅ホテルには1泊68萬ウォン(約6萬3000円)のツインルームと1泊200萬ウォン(約19萬円)以上のスイートルームしかなかった。ツインルームに5泊すれば宿泊費(fèi)だけで300萬ウォン(約28萬円)になり、航空券やレンタカー代まで合わせると500萬ウォン(約46萬円)を超えてしまうため、結(jié)局海外旅行を選んだという。

2度の新型コロナワクチン接種を終えたナムさんは、「トラベルバブル(自主隔離などの入國制限措置が緩和されている地域)」の一つであるハワイを選択。ハワイでの宿泊費(fèi)は1泊25~30萬ウォン程度に抑えられたため、合計(jì)1000萬ウォン(約93萬円)の予算で12泊14日のプランを予約した。ナムさんは「済州島の場合、5日間で500萬ウォンはあまりにも高価なので諦め、ワクチン接種者の旅行が可能なハワイを選んだ」とし、「同時(shí)期に結(jié)婚した知人はモルディブに決めた」と語っている。

記事によると、秋夕の連休を含む9月16~26日の間で、「トラベルバブル」選定先のサイパンに旅行する人は272人で、サイパンと調(diào)印直後の7月の利用客(42人)の6倍以上に達(dá)するとのこと。現(xiàn)在韓國人が「トラベルバブル旅行」が可能な地域は、グアム、サイパン、ハワイ、タイ、スペイン、米國、モルディブ、フランス、香港などで、特にハワイはワクチン接種者の自主隔離が免除されており人気が高い。サイパンの場合はワクチン接種者でも5日間の自主隔離が必要で、滯在先のリゾート內(nèi)にのみ留まることが條件だという。

記事は「『トラベルバブル旅行』は、20?30代が2度目のワクチン接種を終えて2週間が経過する9月下旬から本格化すると予想される」と伝えている。

韓國のネットユーザーからは、「新羅ホテルに泊まらなければいいのでは?」「済州島には10萬ウォン臺(tái)でもいいホテルがたくさんあるよ。なぜあえてロッテや新羅にこだわるのか分からない」「ハワイだと新羅ホテルレベルのサービスは望めないし、済州島にも手ごろなホテルは多い。高いのを言い訳にハワイへ行きたいだけでしょ」など、冷ややかなコメントが目立つ。

一方で「正直済州島は食事も観光地価格ですごく高い。業(yè)者側(cè)も政府のせいにしないで、サービスの改善や価格の引き下げに努力すべき」「済州島の物価が高いのは事実。取り締まりをしてほしい」「済州島でそれだけ払うなら海外に行って當(dāng)然。コロナ終息後は済州島へ誰も行かなくなるよ」など、済州島の物価の高さを批判する聲も多く見られた。(翻訳?編集/丸山

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜