第76回國連総會(huì)の一般討論演説でバイデン米大統(tǒng)領(lǐng)が「米國は新たな冷戦を求めない」と述べたことについて、中國外交部の趙立堅(jiān)（ジャオ?リージエン）報(bào)道官は22日の定例記者會(huì)見で、「平和的発展と協(xié)力?ウィンウィンは今の時(shí)代の潮流であり、各國共通の願(yuàn)いだ。國際社會(huì)の全てのメンバーは國連憲章の趣旨と原則を厳守し、國連中心の國際システム及び國際法に基づく國際秩序を維持するべきだ。平和?発展?公平?正義?民主?自由という全人類共通の価値観を発揚(yáng)し、真の多國間主義を?qū)g行し、『共に話し合い、共に建設(shè)し、共に分かち合う』原則を堅(jiān)持し、小集団やゼロサムゲームを捨て去る必要がある」と指摘。

「國際問題の解決にあたっては、いわゆる強(qiáng)者の立場(chǎng)から覇権?覇道を推し進(jìn)めてはならず、ましてやいわゆる『ルール』を旗印に國際秩序を破壊し、対立と分?jǐn)啶蛏叱訾筏皮悉胜椁胜?。互恵?ウィンウィンの協(xié)力観を厳守し、貿(mào)易?投資?技術(shù)分野における様々な高い障壁を取り除き、包摂?shù)膜扦ⅳ蓼亭鲪{の及ぶ発展の未來を築くべきだ」と述べた。

また趙報(bào)道官は、「中國は世界平和の建設(shè)者、世界の発展への貢獻(xiàn)者、國際秩序の擁護(hù)者、公共財(cái)の提供者だ。われわれは引き続き、中國の新たな発展によって、世界に新たなチャンスを提供していく。関係各國が時(shí)代の潮流についていき、中國及び中國の発展を客観的かつ理性的に受け止めることを希望する」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/NA）