23日は二十四節(jié)気の秋分です。中國(guó)はこの日、4回目となる「中國(guó)農(nóng)民豊作節(jié)」を迎えました。中國(guó)各地では今、秋の収穫作業(yè)が進(jìn)められています。

【その他の寫真】

重慶市酉陽(yáng)トウチャ族ミャオ族自治県で2021年の「中國(guó)農(nóng)民豊作節(jié)」の祝賀活動(dòng)が催されました。村人はトウモロコシや大豆、稲、トウガラシなどで「大豊収」の文字を作りました。

甘粛省張掖市甘州區(qū)ではトウガラシが豊作でした。農(nóng)民らは「トウガラシ投げ」で豊作を祝いました。

江蘇省蘇州市ではカニ養(yǎng)殖農(nóng)家が上海ガニを示しました。江蘇省陽(yáng)澄湖ではこの日、上海ガニの水揚(yáng)げが始まりました。

江西省貴渓市文坊鎮(zhèn)嶺西村の高山キウイ基地では豊作を喜ぶ果物農(nóng)家の皆さんが、こぼれる笑みを見せてくれました。

新疆ウイグル自治區(qū)トルファン市の葡萄溝風(fēng)景區(qū)で、「中國(guó)農(nóng)民豊作節(jié)」の特別イベントが開催されました。100種以上の品種のブドウおよび特色ある農(nóng)産品は、地元農(nóng)家が合作社の方式を通じて達(dá)成した発展の成果を示しています。

山西省運(yùn)城市新絳県に住む國(guó)家級(jí)無(wú)形文化遺産「新絳小麥粉人形」の伝承人である支藕葉さんが「中國(guó)農(nóng)民豊作節(jié)」を祝うために、小麥粉人形を制作しました。小さな生地を揉み、こすり、つまみ、押すなどで、2、3分ほどで生き生きとした小魚が誕生しました。新絳では宋代から小麥粉人形の伝統(tǒng)があり、祝日になればどの家も上質(zhì)の小麥粉で人形を作ります。（提供/CRI）