2021年9月24日、韓國(guó)の大手民営通信社?ニューシスは「韓國(guó)政府が獨(dú)島（竹島の韓國(guó)名）に入島支援センターを建設(shè)する計(jì)畫(huà)を7年間放置していることが分かった」と伝えた。

記事によると、「獨(dú)島入島支援センター建設(shè)」事業(yè)は日本が2006年から毎年行っている「竹島の日」行事に対抗する目的で推進(jìn)されている。竹島に支援センターを建設(shè)して観光客の安全管理や學(xué)術(shù)研究を行う計(jì)畫(huà)だという。

しかし海洋水産部の資料を確認(rèn)したところ、センター建設(shè)のための予算は2014年以降毎年編成されているが、2014年に100萬(wàn)ウォン（約9萬(wàn)4000円）が執(zhí)行されたのを除くと、全額が不用額として処理されていたという。

これについて與黨「共に民主黨」のウィ?ソンゴン議員は「日本に対抗するため2008年から獨(dú)島入島センター建設(shè)事業(yè)を推進(jìn)しているが、全く進(jìn)展していない」とし、「海洋水産部はセンター建設(shè)のために関係者と數(shù)回にわたり懇談會(huì)を開(kāi)催したと言っているが、その記録すら提示できず、消極的な態(tài)度を貫いている」と指摘。その上で「このままでは韓國(guó)政府が獨(dú)島問(wèn)題に消極的だと思われかねず、観光客の安全管理も急がれる。海洋水産部は事業(yè)を早急に進(jìn)めなければならない」と訴えているという。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「公務(wù)員には問(wèn)題が多い」「獨(dú)島が奪われるのも時(shí)間の問(wèn)題」「1日も早く事業(yè)を進(jìn)めて」「獨(dú)島を日本からしっかり守ってほしい」「海洋水産部は親日派に掌握されたのか？長(zhǎng)官を職務(wù)怠慢で罷免するべきだ」「北朝鮮、中國(guó)だけでは足りず、日本の目も気にするようになったの？どうせ日本との関係は最悪な狀態(tài)が続いているのだから、この事業(yè)くらいきちんと進(jìn)めようよ」など批判的な聲が寄せられている。

また「入島支援センターより軍用飛行場(chǎng)を建設(shè)してほしい」「國(guó)民に寄付を募り、集まったお金で建設(shè)しよう」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）