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日本で撮影された「自動車が小學(xué)生に道を譲らない動畫」が中國でも紹介され、反響が寄せられている。資料寫真。
日本で撮影された「自動車が小學(xué)生に道を譲らない動畫」が中國でも紹介され、反響が寄せられている。
微博(ウェイボー)で600萬以上のフォロワーを持つブロガーが23日、日本のツイッター上に投稿された動畫を転載した。動畫はドライブレコーダーの映像で、ランドセルを背負(fù)って傘を差した小學(xué)生が橫斷歩道を渡ろうと身を乗り出しているが、対向車數(shù)臺が止まらずに歩道に引き返す様子が映っている。その後、対向車がようやく止まり、小學(xué)生らは渡ることができた。
ツイッターでこの動畫を投稿したユーザーによると、映像は今月10日の午後2時10分ごろに栃木県小山市県道33號で撮影されたものだといい、「小學(xué)生たちがかわいそうでなりません」「情けない日本のドライバー」とつづっている。
中國では以前、「日本のドライバーは中國とは異なり歩行者に道を譲る」などと稱賛する記事や文章が出回っていたこともあり、微博上では「誰かさんが言ってた日本とはまるで違うな」「日本人はマナーが良いんじゃなかったのか?」「どうりで日本の小學(xué)生は道を譲ってくれた車に(ひかないでくれてありがとうと)お辭儀をするわけだ」「ここ數(shù)年は日本のぼろがどんどん暴かれている」といったコメントが書き込まれている。
また、「道を譲ってもらった日本の小學(xué)生はドライバーにお辭儀をして感謝を示す」ということも中國では広く伝えられていたが、今回話題になった動畫では小學(xué)生はお辭儀をしていないことから「小學(xué)生たちはなぜお辭儀しないんだ?」「ドライバーに向かってお辭儀しないとは。伝統(tǒng)は受け継がれなくなったようだ」などと指摘する聲も出ている。
中には、「日本でルールを守る人がいると日本人はルールを守ると言われ、中國でルールを守らない人がいると中國人はルールを守らないと言われる」と、評価の在り方に不満を示す聲も寄せられている。
なお、同ブロガーはほかにも、日本の街中でドライバーが橫斷歩道を渡ろうとしている歩行者に道を譲らない様子を撮影したドライブレコーダーの映像を転載して紹介している。(翻訳?編集/北田)
#栃木県警#事故
— wga654 (@wga654) September 10, 2021
2021年9月10日金曜、14時10分頃小山市県道33號にて下校途中の小學(xué)生の列に車が突っ込みそうな危険な場面がありました。この様子小學(xué)生達(dá)がかわいそうで仕方ありません。車両は橫斷者がいる場合必ず止まらなければなりません。停止割合2割以下。情けない日本のドライバー!違反車両2臺 pic.twitter.com/sHTF9Arajk
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