中國(guó)財(cái)政部は香港特別行政區(qū)で23日、機(jī)関投資家向けに2021年第1期人民元建て國(guó)債80億元（約1360億円）を入札発行した。そのうち2年債は50億元、応札倍率は3．08倍、発行時(shí)の利率は2．41％。5年債は20億元、応札倍率は3．3倍、発行時(shí)の利率は2．50％。10年債は10億元（追加発行、表面利率は4．15％）、応札倍率は2．56倍、発行時(shí)の価格は112．87元で、利率は2．6986％に相當(dāng)する。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

國(guó)務(wù)院の承認(rèn)を受けて、21年に同部は香港地區(qū)で3期に分けて200億元の人民元建て國(guó)債を発行する。発行計(jì)畫(huà)によると、今年10月と11月にそれぞれ60億元を発行する予定だ。

同部の関係責(zé)任者は、「今年に入ってから、香港地區(qū)の人民元建て預(yù)金の規(guī)模が安定して拡大しており、人民元建て國(guó)債214億元が満期を迎えることを踏まえて、今年は200億元を発行することとし、例年より50億元増やした。市場(chǎng)ニーズによりよく応えることができるとともに、香港地區(qū)への支援により力を入れる中央政府の姿勢(shì)も示している」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KS）