臺灣の新型心理作戦車を見て「島內(nèi)からも大笑い」―中國メディア

Record China    2021年9月25日(土) 21時20分

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北京晩報はこのほど、臺灣軍部が7月に完成させた「第2世代心理戦作業(yè)車」に対して、臺灣でも「笑い死ぬ」などの聲が相次いでいると紹介した。

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中國メディアの北京晩報はこのほど、中華民國國防部(臺灣國防部)が7月に完成させた「第2世代心理戦作業(yè)車」に対して、臺灣でも「笑い死ぬ」などの聲が相次いでいるとする記事を紹介した。

その他の寫真

記事は臺灣メディアの記事を引用して、臺灣側の新型「第2世代心理戦作業(yè)車」を紹介した。最新の映像技術や通信技術を使い、大陸側の軍や民間人を混亂させるために解放軍側「高官」の聲や姿にそっくりな映像を車內(nèi)で制作することもできるという。記事は臺灣メディアの同紹介を「おおぼら」と評した。

記事によると、臺灣ネット民からは、臺灣軍の新たな「心理戦作業(yè)車」をあざける投稿が多く寄せられた?!概_灣軍の思考回路は第二次世界大戦時の『投降勧告』に留まっている」、「笑い死にする?,F(xiàn)代戦において、こんなトラックを運転しながらのんびりと怒鳴っているチャンスがあるのかね?」というった意見や、さらに、日本語での笑い聲の表現(xiàn)である「ハハハハハ」の「ハ」に相當する漢字の「哈」を23回繰り返した投稿もあったという。

記事また、心理戦の一環(huán)として臺灣で作られた「投降食品」も紹介した。臺灣軍が発表した菓子類やカップめんで、例えばカップケーキの場合には外箱に「一.武器を捨て 二.両手を上げて 三.このカップケーキを持ち 四.我が軍に投降し 五.家に帰って家族と一緒になれ」と書かれている。表示はいずれも、中國大陸側で使われている略字體である簡體字で書かれている。

なお記事によると、臺灣軍は3月に、新たな「心理作戦」の戦術構想を明らかにした。対象とするのは臺灣側に対する第1波の上陸部隊または降下部隊で、まだ足場を固めておらず大型裝備の支援もない段階で、臺灣側の優(yōu)勢な火力と合わせて「心理的呼びかけ」を?qū)g施して、「敵軍の、危機的狀況にあると信じる気持ちを誘発し、戦闘意欲を崩壊させる」ことが狙いという。

記事はさらに、臺灣軍側が「心理作戦」の一環(huán)として、2018年までは使い続けてきた「投降の呼びかけ」も紹介した?!赣H愛なる共産軍の兄弟よ。君らは完全に包囲された。前は火の海で、退路はない。すぐに出てきて投降しよう。我らの政府は実に寛大だ。君らの生命の安全は絶対に保障する。すぐに出てきて投降しよう」などと書かれているという。(翻訳?編集/如月隼人

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