卓球界のレジェンド「伊藤美誠のプレースタイルは自分と似ている」

Record China    2021年9月28日(火) 13時20分

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卓球界のレジェンドで「大魔王」とも呼ばれた鄧亜萍さんが、伊藤美誠のプレースタイルを「自分と似ている」と評した。

卓球界のレジェンドで「大魔王」とも呼ばれた鄧亜萍(デン?ヤーピン)さんが、伊藤美誠のプレースタイルを「自分と似ている」と評した。

鄧さんはこのほど出演したトーク番組の中で伊藤について「変化、特にサーブの時の変化が多い。われわれのサーブと違ってモーションがやや大きい。そして彼女はスピードが速い。それが彼女の特徴です。強(qiáng)い球を打ちます。全體的なプレースタイルとしては私によく似ています」と発言。すると司會者から「それは言い過ぎじゃないですか。それはややご自分を下げすぎでしょう」との指摘が入った。

鄧さんは「彼女は、全體的な実力はそれほど重厚ではありません。変化やスピード、強(qiáng)打、強(qiáng)気の姿勢によって相手にプレッシャーをかけるのです。ですが、(臺の)後ろの方に打って(距離を取って)、彼女のスピードや強(qiáng)打に慣れて実力勝負(fù)になれば、私たちは必ず優(yōu)位に立ちます」とし、「本當(dāng)の実力が出るのは後ろでの戦いです。そこは私たちの方が強(qiáng)い」と語った。

鄧さんは1973年2月5日生まれの48歳。1992年のバルセロナ五輪、1996年のアトランタ五輪の女子シングルス、女子ダブルスでいずれも金メダルを獲得するなど、主要大會で19回の優(yōu)勝を誇る。五輪、世界選手権、ワールドカップの3大大會シングルスで優(yōu)勝する「大満貫(グランドスラム)」を達(dá)成した一人。(翻訳?編集/北田

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