中華全國工商業(yè)聯合會は25日、湖南省長沙市で「2021中國民間企業(yè)トップ500」ランキングを発表し、ファーウェイ（華為）が2020年度の売上高8913億6800萬元（約15兆1532億5600萬円）で6年連続の首位を占めた。2位は京東集団、3位は恒力集団だった。中國新聞社が伝えた。

同日発表された「2021中國民間企業(yè)トップ500調査研究分析報告」は、中國民間企業(yè)トップ500の全體的な規(guī)模は成長し続けていると指摘している。今年の民間企業(yè)トップ500ランク入りの最低ラインは売上高235億100萬元で、2020年の202億400萬元に比べ、32億9700萬元アップしていた。

2020年の中國民間企業(yè)トップ500の総売上高は前年同期比16．39％増の35兆1200億元で、資産総額は同37．25％増の50兆7300億元だった。

トップ500リストの中で、13社の企業(yè)の売上高が3000億元を上回っていた。そのうち、ファーウェイと京東集団、恒力集団、正威國際集団、阿里巴巴（中國）の5社に関しては、その売上高が6000億元（約10兆2000億円）を上回っていた。資産総額が1000億元（約1兆7000億円）を上回る規(guī)模の企業(yè)は合計98社あり、この數は前年度に比べ18社多かった。（提供/人民網日本語版?編集/TG）