突然「犬食禁止」の検討を提案した文大統(tǒng)領(lǐng)=韓國ネットには反対の聲多數(shù)「國が干渉する問題じゃない」

Record China    2021年9月28日(火) 7時20分

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27日、韓國?ヘラルドニュースによると、韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)が「犬の食用禁止について慎重に検討するべき」との立場を示した。寫真は文大統(tǒng)領(lǐng)(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府Facebookアカウントより)。

2021年9月27日、韓國?ヘラルドニュースによると、韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が「犬の食用禁止について慎重に検討するべき」との立場を示した。

記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は同日に大統(tǒng)領(lǐng)府で行われた會合で、捨てられたペットの管理システム改善について議論する中で上記の立場を示した。

これについて記事は「3年前に大統(tǒng)領(lǐng)府が示した立場とは溫度差がある」と指摘。大統(tǒng)領(lǐng)府は18年8月、「犬を家畜から除外してほしい」と訴える國民請願に回答した際、韓國の犬食文化について「法律により犬食を禁止することについて、世論調(diào)査では反対が51.5%、賛成が39.7%となっている、また、関連従事者の生計維持対策なども検討しなければならないため、社會的協(xié)議によって段階的に制度が改善されることを期待している」と述べていたという。

韓國では最近、ペット飼育世帯が急激に増えており、2015年の257萬世帯が昨年は638萬世帯になった。文大統(tǒng)領(lǐng)も保護(hù)犬のトリなど數(shù)匹を飼う愛犬家として知られている。

國會では現(xiàn)在、與黨「共に民主黨」の韓貞愛(ハン?ジョンエ)議員が発議した犬の食用禁止法(動物保護(hù)法改正案)が議論されている。次期大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)の李在明(イ?ジェミョン)京畿道知事も犬の食用禁止を代表公約に掲げているという。

韓國で犬食文化は長い間論爭の的となってきた。數(shù)年前には、ジャーナリストの孫石熙(ソン?ソッキ)氏が司會を努めるラジオ番組に電話出演したフランス人女優(yōu)のブリジット?バルドーが「犬肉を食べる韓國人は野蠻人だ」と主張して大きな話題となった。當(dāng)時、孫氏は「フランス人にも犬肉を食べる人がいることを知っているか」と反論。これに対しバルドーは「そんな事実は絶対にない」と激怒し、「そんなうそを言う韓國人とはこれ以上話せない」として電話を一方的に切ってしまったという。

今回の文大統(tǒng)領(lǐng)の発言を受け、韓國のネットユーザーからは「犬肉は韓國固有の滋養(yǎng)食」「ペットとして飼いたい人は飼い、食用として食べたい人は食べればいい」「國が干渉する問題じゃない」「犬を禁止にするなら牛や豚も禁止にするべき」「食べない人が増えたら自然と犬食文化はなくなる。法律で強(qiáng)制する必要はない」など反対する聲が多數(shù)上がっている。

また、「大統(tǒng)領(lǐng)府はそんなにやることがないのか?他に考えるべきことはたくさんあるはず」「國民は今、コロナ禍をどう生き殘るかを必死に考えている。犬を食べるか食べないか問題なんてどうでもいい」などと指摘する聲も。

一方、一部では「禁止に賛成。検討だけで終わらせないでほしい」「犬食禁止が実現(xiàn)したら、文大統(tǒng)領(lǐng)の最大の功績になる」と支持する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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