2014年5月19日、中國(guó)のコラムサイト?捜狐評(píng)論にこのほど、「北朝鮮の罵倒語(yǔ)録、『農(nóng)婦』から『売 春婦』まで」と題した記事が掲載された。

【その他の寫(xiě)真】

オバマ大統(tǒng)領(lǐng)のアジア4カ國(guó)歴訪で最も大きな反応を示したのは、訪問(wèn)先の國(guó)々ではなく北朝鮮だった。北朝鮮の祖國(guó)平和統(tǒng)一委員會(huì)は韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)を「気まぐれな売 春婦」、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)を「ぽん引き」と呼んで攻撃した。

このように侮辱的言葉を用いて韓國(guó)の女性大統(tǒng)領(lǐng)を公然と非難する北朝鮮の姿勢(shì)は、あまりにも現(xiàn)実離れしている。北朝鮮は3月にオランダのハーグで行われた日米韓3カ國(guó)首脳會(huì)談でも、樸大統(tǒng)領(lǐng)を「いい加減なことを言う農(nóng)婦」と批判した。こうした言葉だけを見(jiàn)れば、北朝鮮の政治は部族時(shí)代にまで後退したと言えるだろう。

北朝鮮が発する言葉は常に危険性をはらんでいる。外界の人間にとって、金正恩（キム?ジョンウン）第1書(shū)記の言葉から論理性を見(jiàn)出すことは非常に困難だ。金書(shū)記自身も自分が一體何を言いたいのか分からないのかもしれない。

金書(shū)記の言葉は「挑発、威嚇、侮辱」という3つのカテゴリーに分類(lèi)できる。これらをさまざまな場(chǎng)面に応じて使い分け、タフな自身のイメージを作り上げようとしている。「ソウルを火の海にする」というのは北朝鮮がよく使う脅し文句だ。挑発や威嚇は外交上の駆け引きでも見(jiàn)かける狀況だが、それは通?！肝拿鞯摹工胜猡韦扦ⅳ辍⒈背rのように核の脅威をちらつかせて脅すような野蠻なものではない。

北朝鮮のイデオロギーはウソに満ちており、長(zhǎng)期間におよぶ軍事的思考が言語(yǔ)の細(xì)部にまで浸透しているため、言葉による攻撃はその力を増している。國(guó)內(nèi)政治は侮辱的言葉によって成り立っている。処刑後の張成沢（チャン?ソンテク）氏に浴びせた數(shù)々の罪狀がいい例だ。

北朝鮮のイデオロギーには敵と味方しかいない。そして敵は「人間ではない」とみなされる。だからこそ、樸大統(tǒng)領(lǐng)をあれほど侮辱できるのだ。核兵器と言葉による攻撃、この2つがあれば、北朝鮮が國(guó)際社會(huì)から孤立する十分な理由になるだろう。（翻訳?編集/本郷）