2021年9月28日、韓國(guó)?朝鮮ビズによると、昨年の韓國(guó)の10～30代の死亡原因1位は自殺だった。40代と50代でも自殺は2位となり、人口10萬(wàn)人あたりの自殺死亡者數(shù)（自殺死亡率）は25．7人に達(dá)した。これは経済協(xié)力開(kāi)発機(jī)構(gòu)（OECD）の平均の2．1倍にあたるという。記事は「韓國(guó)は自殺共和國(guó)の汚名を返上できずにいる」と伝えている。

韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁が発表した「2020年の死亡原因統(tǒng)計(jì)結(jié)果」によると、昨年の人口10萬(wàn)人あたりの自殺死亡者數(shù)は25．7人で、昨年比1．2人（マイナス4．4％）減少。自殺死亡者數(shù)は計(jì)1萬(wàn)3195人で昨年比604人（マイナス4．4％）減少した。1日平均の自殺死亡者數(shù)は36．1人だったという。

自殺死亡率はやや減少したものの、韓國(guó)の自殺死亡率は昨年に引き続きOECD加盟國(guó)の中で最高を記録。OECD加盟國(guó)の年齢標(biāo)準(zhǔn)化自殺率（OECD標(biāo)準(zhǔn)人口10萬(wàn)人あたりの數(shù)）を比較すると、韓國(guó)は23．5人（2020年基準(zhǔn)）で最も高く、OECDの平均（10．9人）を大幅に上回っているという。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「出生率は最低、自殺率は最高、住宅価格上昇率や物価上昇率、失業(yè)率なども上位圏。この國(guó)は一體どうなってしまうのか」「本當(dāng)に庶民の暮らしがどんどん苦しくなっていく」「就職も結(jié)婚もできず未來(lái)が真っ暗な社會(huì)。こんな國(guó)にしてしまい、若者に申し訳ない」「最近の住宅価格を見(jiàn)ると本當(dāng)につらい気持ちになる」「若者にビジョンを提示できない政権に存在価値はない」など、不安の聲や政権批判の聲が多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/堂本）