2014年5月19日、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)はセウォル號沈沒事故について談話を発表し、國民に改めて謝罪した。

【その他の寫真】

樸大統(tǒng)領(lǐng)は「彼らを守ることができなかったことについて、大統(tǒng)領(lǐng)として深い悲しみと沈痛な思いを感じている。國民の生命と安全を守るべき大統(tǒng)領(lǐng)として、國民の皆さんに苦痛を味わわせてしまったことを深く謝罪したい」とし、「事故対応に不備があったことの最終的な責任は私にある」とした。また、樸大統(tǒng)領(lǐng)は談話のなかで、海洋警察庁を解體することも発表している。

このニュースに、中國版ツイッターには多くの反響が寄せられている。以下はコメントの一部。

「敬服せずにはいられない」

「こういう姿勢は、中國にも必要だよな」

「君たちがそんなに厳しい対応をしたら、中國政府が恥をかくじゃないか」

「中國で問題が起きたら、せいぜい“副”が付く補佐役をクビにするくらい」

「このような決斷は尊敬に値する。中國ならそんなにやすやすと1つの部門を解體する勇気はない」

「これに照らして見ると、中國はどれだけの部門が解體されなければならなくなるだろうか」

「警察の問題ではなく、船會社の問題では？」

「船長や船員が最大の問題。韓國政府がここまで謝る必要はない」

「海洋警察を解體して、新しい部門をつくっても結(jié)局同じ」

「解體はただのその場しのぎ。根本的な解決にはならない」

「これは目からうろこの妙案だ。直接解體してしまえば國民の怒りを鎮(zhèn)められ、役人にもおそらく別のポストが與えられるだろう」（翻訳?編集/北田）