2014年5月19日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)政府が発表した4月の失業(yè)者數(shù)は103萬人だが、実質(zhì)的な失業(yè)者は316萬人にも上っている。人民日?qǐng)?bào)（電子版）が伝えた。

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韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁が18日に発表した就業(yè)動(dòng)向に関するデータでは、4月の失業(yè)者數(shù)は103萬人だった。しかし、この數(shù)値には実質(zhì)的な失業(yè)者とみなされる次の人々のデータが含まれていない。（1）1週間の労働時(shí)間が36時(shí)間に満たない人のうち、新たに仕事を探したいと思っている人33萬3000人、（2）非経済活動(dòng)人口のうちの就業(yè)待機(jī)者56萬5000人、（3）59歳以下で“休んでいる”人86萬2000人、（4）求職をあきらめた人37萬人の合計(jì)213萬人。

政府発表の失業(yè)者數(shù)103萬人（失業(yè)率3．9％）に、これらの人々を含めた実質(zhì)的な失業(yè)者數(shù)は316萬人（失業(yè)率11．1％）で、政府発表の3倍以上となっている。

韓國(guó)の失業(yè)者數(shù)はここ數(shù)年増加傾向が続いており、実質(zhì)的な失業(yè)者數(shù)は12年が297萬8000人、13年が298萬4000人で、今年は300萬人を突破するとみられている。韓國(guó)政府は就業(yè)狀況が好転していると発表しているが、多くの人が職探しに大きな困難を感じており、統(tǒng)計(jì)データと実際の狀況にかなりの差があるのが実情だ。

こうした狀況に対し、識(shí)者は「実質(zhì)的な失業(yè)者が政府の統(tǒng)計(jì)データに含まれていないため、失業(yè)者の一部が政府の就業(yè)政策の恩恵を受けられず、失業(yè)問題をさらに深刻にさせている」と指摘している。韓國(guó)政府はこれらの不備を補(bǔ)うため、今年11月に新たな指標(biāo)を発表する方針を示した。（翻訳?編集/HA）