自民黨の新総裁に選ばれた岸田文雄氏をめぐり、中國のネット上では「東大受験に3度失敗した」との経歴にも注目が集まっている。

新浪財経の中國版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントは岸田氏について、「現(xiàn)在、64歳の岸田元外相が自民黨の第27代総裁に選ばれた。そして日本の第100代首相になる見通しだ。父と祖父も國會議員だった政治家一家の出身で、2012年12月に外相に就任。在任期間は4年8カ月と、戦後の日本で連続在任期間が最長の外相となった」などと紹介して同氏の経歴を伝える映像も掲載。この中で東大受験に3度失敗したことも伝えられており、この話題をめぐって中國のあるネットユーザーは「東大は政治家一家のメンツを…」「すごい意志の強さだ」との感想を寄せている。（翻訳?編集/野谷）