宇宙船「神舟12號」の乗組員が宇宙から見た中國の夜景―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2021年10月1日(金) 23時40分

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中國有人宇宙事業(yè)弁公室はこのほど、宇宙船「神舟12號」乗組員が軌道上で撮影した第三陣の高畫質(zhì)畫像を発表した。

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中國有人宇宙事業(yè)弁公室(CMSA)はこのほど、宇宙船「神舟12號」乗組員が軌道上で撮影した第三陣の高畫質(zhì)畫像を発表した。中國の北西エリアの美しい景色を見た後は、畫像を通じて東北エリアから南下して、上海のテレビ塔?東方明珠電視塔の光を臨み、さらに臺灣地區(qū)の超高層ビル臺北101まで南下し、乗組員らが目にした華やかに光り輝く中國の姿を見てみよう。

その他の寫真

夕日の最後の光が大気層を照らし、さん然と輝く光の帯ができている。光の帯の上には果てしない宇宙が広がり、その下には、光り輝く中國東北エリアの2つの都市が見える。左側(cè)は遼寧省瀋陽市、右側(cè)は吉林省長春市だ。

瀋陽から南に下り、渤海まで目を移すと、葫蘆島市に光が集まっている。宇宙ステーションから見ると、それは明るく輝く星のようで、その周りには船舶の小さな光が點々と散らばっている。結(jié)氷することなく、土砂が溜まることもない良い港で有名な葫蘆島は、中國の全面的な対外開放という分野で重要な使命を擔(dān)っている。

浙江省の杭州灣と銭塘江では、毎年発生する海から川へと潮の流れが逆流する海嘯(かいしょう)の音が聞こえるかのようで、海へと流れる長江がある夜の上海を宇宙から見ると、まさにきらめく珠玉のようだ。

9月もまだ厳しい殘暑が続く江西省宜春市と新余市には、3本の川、5つの湖、険しく、連綿と続く山々が集まっている。地元の人々は、優(yōu)しくも竹を割ったような性格で、黙々と、そしてきびきびと働いている。

乗組員が太平洋から東洋の大陸を向こうにして眺めると、手前では臺灣がさん然と輝きを放っており、夜の真っ暗な暗闇の中で、向こうにある母親である大陸が優(yōu)しくこの「寶島」を抱きしめているかのようだ。大陸を見て故郷を思い、細(xì)い臺灣海峽が1000年の血のつながった人々を結(jié)んでいる。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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