2021年9月30日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)によると、元慰安婦支援団體「正義記憶連帯」の前理事長(zhǎng)で、6月に與黨「共に民主黨」から除名された尹美香（ユン?ミヒャン）議員（無所屬）が、自民黨新総裁になった岸田文雄前政調(diào)會(huì)長(zhǎng)に向けて警告メッセージを送った。

尹議員は同日、自身のSNSで岸田氏に向け「歴代の日本の首相の愚かさを受け継がないことを願(yuàn)う」とし、「日本軍慰安婦被害者を侮辱した自身の過ちを反省せよ」「歴史問題の正義ある解決に向け真剣に向き合え」などと訴えた。

韓國(guó)では、岸田氏が2015年の日韓慰安婦合意を主導(dǎo)した人物であること、徴用工問題で「1965年の日韓請(qǐng)求権協(xié)定により解決された」との立場(chǎng)を示していること、竹島を「日本領(lǐng)」と主張していることなどを理由に日韓関係のさらなる悪化を懸念する聲が出ているという。尹議員はこうした點(diǎn)に言及し、「朝鮮半島平和政策の障害になるのではないかと非常に心配している」とも述べた。その上で「前政権と同じように、自分たちの政権維持のために歴史的責(zé)任や経済対立の原因を韓國(guó)に押し付け、ただひたすら政治的欲望を満たすようなことはしないでほしい」と強(qiáng)調(diào)したという。

なお尹議員は現(xiàn)在、元慰安婦支援団體への寄付金を不正流用した罪などに問われ裁判中。そのためこれを見た韓國(guó)のネットユーザーからは「尹議員にそれを言う資格はない」「まずは自分がしっかりして」「お金の匂いを嗅ぎつけてやって來たね」「世界で唯一、日本を批判してはいけない人」「尹議員より岸田氏のほうがずっといい。（日韓合意で）元慰安婦に1000萬円ずつくれただけまし」など冷ややかな聲が多數(shù)上がっている。（翻訳?編集/堂本）