愛國映畫の超大作「長津湖」が公開2日で100億円突破、11項目で過去最高マーク

Record China    2021年10月2日(土) 13時10分

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中國映畫「長津湖」が1日、公開からわずか2日で興行収入6億元(約103億円)を突破し、1日の興行収入や初日記録など11項目の新記録を樹立している。

中國映畫「長津湖」が1日、公開からわずか2日で興行収入6億元(約103億円)を突破し、1日の興行収入や初日記録など11項目の新記録を樹立している。

10月1日の國慶節(jié)(建國記念日)の大型連休に合わせ、先月30日に封切りを迎えたのが、中國映畫では過去最高の製作費(fèi)13億元(約224億円)と報じられる超大作映畫「長津湖」。1950年11月から12月にかけて、北朝鮮?長津湖の周辺で発生した國際連合軍と中國人民志願軍の戦い「長津湖の戦い」を描いた作品で、チェン?カイコー(陳凱歌)、ツイ?ハーク徐克)、ダンテ?ラム(林超賢)と3人の有名監(jiān)督が共同で擔(dān)當(dāng)し、制作している。

映畫産業(yè)のデータベース?燈塔サービスのリアルタイムデータによると、「長津湖」は公開2日目となる1日の17時に興行収入が5億元(約86億円)を突破。さらに同日の23時のデータでは、6億2300萬元(約107億円)を突破している。

このほか、「中國歴史映畫の1日あたりの興行収入」や「中國歴史映畫の公開初日の興行収入」をはじめ、「國慶節(jié)に公開の戦爭映畫の初日記録」といった11の項目で、早くも過去最高記録を更新している。

上映時間は176分と、3時間に及ぶ長編としても話題の「長津湖」だが、映畫情報サイト?貓眼電影のデータによると、中國映畫の上映時間ランキングでは13位に登場?!搁L津湖」より長い戦爭映畫は過去に4作品あり、1991~92年にかけて公開された「大決戦」シリーズはいずれも200分を超える大作となっている。(Mathilda

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