2021年10月4日、韓國(guó)?ニュース1によると、韓國(guó)の経済界が岸田政権発足に祝意を表し、日韓関係改善に期待感を示した。

記事によると、韓國(guó)の全國(guó)経済人連合會(huì)は同日に論評(píng)を発表し、「岸田次期首相は外務(wù)大臣を歴任しているため、外交的努力を通じた日韓関係の改善に期待している。日本の経済界と共に、両國(guó)の経済交流を拡大させるため努力していく」との考えを示した。

また「現(xiàn)在の日韓関係は歴史問(wèn)題と日本の輸出規(guī)制によりひどく悪化している」と指摘した上で、「日本の新政権発足をきっかけに日韓関係が過(guò)去の苦しみから抜け出し、より未來(lái)志向的な協(xié)力関係に発展できるよう、両國(guó)政府はさらなる努力をしてほしい」「両國(guó)の経済に役立たない輸出規(guī)制が早急に廃止され、さらに経済人の交流拡大に向けて新型コロナウイルス感染拡大に伴う相互の出入國(guó)規(guī)制が早急に緩和されることを願(yuàn)っている」と強(qiáng)調(diào)したという。

大韓商工會(huì)議所の崔泰源（チェ?テウォン）會(huì)頭も3日にお祝いの書簡(jiǎn)を送り、「コロナの狀況が落ち著いたら、両國(guó)のビジネスマンが互いに行き來(lái)し、両國(guó)の友好増進(jìn)と経済協(xié)力に向けて議論を重ねたい」「新任の首相が今後、新たな日韓関係のため協(xié)力を拡大させることを期待している」などと述べたという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「どうせ日本は変わらない。下手に出るのはよして、斷固とした対応をするべき」「今回も関係改善は無(wú)理そう。これまで通りでいいよ」「第三次安倍政権の始まりでしょ？期待することは何もない」など冷ややかな反応が數(shù)多く寄せられている。

一方で「文政権の政治ショーにより悪化した日韓関係を正常な狀態(tài)に戻すときが來(lái)た」「隣國(guó)との関係は良いに越したことない」など賛同の聲も。

その他「日本の心からの謝罪があれば考える」「日韓関係は本當(dāng)に難しい。心は今も怒りでいっぱいなのに、地理的に関わらざるを得ないから頭では現(xiàn)実的に考えなければならない」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）