2021年10月4日、韓國?國民日報は「韓國の研究チームが醸造した純韓國産の高粱酒（中國発祥の蒸留酒）が、中國産の高粱酒より高い評価を受けた」と伝えた?！钢袊违抓楗ぅ嗓蝽n國産が味で破った」と評している。

記事によると、韓國の農(nóng)村振興庁は昨年11月、韓國産モロコシを原料とする高粱酒の製造技術(shù)開発事業(yè)の一環(huán)として、高粱酒のブラインドテイスティングを?qū)g施した。その結(jié)果、同庁が研究?開発を進(jìn)めている試作品6點(diǎn)と中國産の高粱酒1點(diǎn)、既に製品化されている韓國産高粱酒の1點(diǎn)の計8點(diǎn)の中から、試作品「香り増進(jìn)高粱酒」が1位を獲得した。テイスティングは23人の評価員が好みの製品3點(diǎn)に1點(diǎn)ずつ與える方法で行ない、「香り増進(jìn)高粱酒」は22點(diǎn)（31．9％）を獲得したという。

2位は中國産の「煙臺高粱酒」で、21點(diǎn)（30．4％）。得點(diǎn)だけを見ると僅差だが、「既に大衆(zhòng)化に成功している製品が、研究中の試作品と同水準(zhǔn)の評価だったということは特別な意味がある」と記事は伝えている。評価員らは「韓國産高粱酒の可能性が見えた。輸入品と品質(zhì)の差はない」と評しているという。

農(nóng)村振興庁による國産高粱酒の開発は、國産モロコシの消費(fèi)量を上げる目的で事業(yè)がスタートし、中國産に依存する高粱酒を國産に代替しようという目標(biāo)が掲げられた。2015年の中韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）締結(jié)後、関稅が段階的に引き下げられたことで、中國産高粱酒の韓國內(nèi)シェアは上昇している。16年には745萬ドル（約8億3000萬円）だった輸入額は、昨年は1216萬ドルまで拡大したという。

この記事に、韓國のネットユーザーは「開発成功！。中國依存度は下げるべきだ」「國産の高粱酒があるとは知らなかった。知っていたら、味が少し落ちたとしても、韓國産を飲んでたよ。味も韓國のほうが上だというなら、なおいいね」「誇らしい韓國」「中國産は何が入っているのか信用できない。韓國のメーカーが作って管理する製品のほうがいいよ」「価格競爭力はどうだろう？」「國産のモロコシの値段が張るから、いくらで売られるのか気になるけど、市販されたら飲んでみたい」など、肯定的な聲が多數(shù)寄せられている。

一方で、「韓國人が評価したんだから、そういう結(jié)果になって當(dāng)然だ。外國人に評価してもらわないと」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）