文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が「犬食禁止」の検討を明らかにする中、ソウル都心に犬食の禁止を訴える巨大な垂れ幕が登場(chǎng)した。10月5日、韓國(guó)?KBSが報(bào)じた。

記事によると、5日午前、韓國(guó)の市民団體「動(dòng)物解放の波」は、ソウル市西大門區(qū)にある10階建てのビルに「犬を殺す先進(jìn)國(guó)、大韓民國(guó)」と書かれた巨大な垂れ幕を掲げた。垂れ幕には、7月に京畿道驪州市の違法屠殺（とさつ）場(chǎng)で殺されたの犬の寫真も掲載されている。

同団體は、「今年、國(guó)連貿(mào)易開(kāi)発會(huì)議によって韓國(guó)は発展途上國(guó)から先進(jìn)國(guó)のグループに格上げされたが、國(guó)內(nèi)ではまだ『犬食』が続いている」と批判?！赶冗M(jìn)國(guó)に名を連ねたならば経済だけでなく文化的にも模範(fàn)を示すべきなのに、政府が傍観を続ける中、いまだに多くの犬が全國(guó)で無(wú)殘に殺されている」と述べ、政府が犬食?屠殺?虐待問(wèn)題に積極的に関與するよう要求した。

また、「現(xiàn)在國(guó)會(huì)で審議中の『動(dòng)物保護(hù)法改正案』（犬や貓を食用目的で屠殺することを禁じる內(nèi)容を含む）が可決されるよう、政府も積極的な姿勢(shì)を見(jiàn)せるべき」と主張?！复蠼y(tǒng)領(lǐng)まで『犬食禁止』についてはっきりと方向性を示し始めた。政府は具體的に実行へ移し、犬たちを長(zhǎng)きにわたる虐待と搾取から救うべき」と訴えたという。

しかし、韓國(guó)のネットユーザーからは「私は約30年間ベジタリアンだけど、他人に強(qiáng)要はしない。何を食べるかはその人の自由。それに犬だけ救おうとするのも理解できない」「犬を食べたら先進(jìn)國(guó)じゃないという論理がどこから來(lái)るのか謎」「牛や豚は動(dòng)物じゃないの？犬をペットとして飼うこと自體が虐待では？」「むしろこういう人たちのせいで、外國(guó)人に韓國(guó)人はみんな犬を食べていると誤解される」など、批判の聲が多く寄せられている。

このほか、「『愛(ài)犬を捨てる先進(jìn)國(guó)』でもあるよね」「『犬食禁止』よりも、飼っていた犬を捨てる人間を罰する法律を作るのが先決」など、飼い犬を捨てる行為をより問(wèn)題視する意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）