2021年10月5日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「ハーバート?マクマスター元米大統(tǒng)領(lǐng)補(bǔ)佐官（國(guó)家安全保障問(wèn)題擔(dān)當(dāng)）が文在寅（ムン?ジェイン）政権を真っ向から批判した」と伝えた。

マクマスター氏はトランプ政権の初代國(guó)家安保擔(dān)當(dāng)補(bǔ)佐官で、現(xiàn)在はワシントンのシンクタンク「ハドソン研究所」の日本部長(zhǎng)を務(wù)める。4日、記者団を招いての懇談會(huì)が行なわれ、記事によると、マクマスター氏は文大統(tǒng)領(lǐng)による終戦宣言の提案や南北対話再開(kāi)の意向など、韓國(guó)政府の対北朝鮮政策について尋ねられ「同じことを繰り返しながら異なる結(jié)果を期待するのは、ばかげたことだ（insanity）」と答えたという。

記事は「元大統(tǒng)領(lǐng)府の官僚が韓國(guó)政府を公に批判するのは異例なこと」だと指摘。バイデン政権はトランプ政権との差別化を宣言しており、圧迫中心の対北朝鮮政策を踏襲しないとされている。そうした中でのマクマスター氏の批判的な評(píng)価は「任期末となった文政権の対北朝鮮政策に対する米國(guó)官民の評(píng)価を映し出しているものだ」と分析している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「ピンポーン！正解です。韓國(guó)の統(tǒng)一部は何度もミサイルを発射している北朝鮮に100億ウォン（約9億4000萬(wàn)円）もあげると言っているのです」「私たちの目にも、ばかげたことをしていると見(jiàn)えているよ」「的確な指摘だ」「100％同意します」など、賛同の聲が殺到している。

一方で「韓國(guó)は米國(guó)の屬國(guó)じゃない。南北関係は當(dāng)事者間で解決できるよう放っておいて」「韓國(guó)の対北朝鮮政策は米國(guó)の立場(chǎng)で進(jìn)められるべきじゃない」など反発の聲も上がっている。（翻訳?編集/麻江）