2014年5月19日、中國(guó)のインターネット上に、日本を訪れた中國(guó)人観光客がつづった文章が掲載された。

【その他の寫真】

文章ではまず、「日本の伝統(tǒng)文化と工蕓品に興味があった。いずれにせよ、初めの動(dòng)機(jī)は単純だった」と、今般の日本旅行のきっかけを説明。関西國(guó)際空港に降り立った日は快晴で、「心も明るくなった」と記す。街を散策した際は、日本の店が気になったようで、「仕事柄、店の作りに非常に興味を持った。店內(nèi)のデザインや配色、入口に付けられた照明など、どの店にも個(gè)性がある」と感想を述べる。

さらに、筆者の視線は日本人に向けられる?！溉毡兢闻訉W(xué)生の制服のスカートには、丈がひざ下まであるものもあったことに驚いた。スカートの丈は、どうやら足の細(xì)さと関係があるようだ」と獨(dú)自の視點(diǎn)を紹介。続いて目に留まったのは電車を待つ人々?！缸婴嗓猡?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=漫畫'>漫畫を読み、若者は攜帯電話をいじっている。大人は本を読んでいるか、何もせず宙を見ている。彼らに共通することは、とにかくみんな靜かにしているということ」とつづる。

目的地の飛騨高山に近づくにつれ広がる田園風(fēng)景には「どこの家庭でも庭の木はきれいに切りそろえられ、農(nóng)作業(yè)用の道具は整頓されていた。日本人の細(xì)やかさの表れだろう」とする。そして、高山駅に著いたとき、案內(nèi)所に張られた“Japan，Rising Again”のポスターを見つける。

筆者は「これは、震災(zāi)後に日本が打ち出した観光広告だろう」とし、「鯉をモチーフにしているのは、中國(guó)から伝わった『登龍門（※成功への難関を突破することを表す。龍門という河を登り切った鯉は龍になる、という伝説から生まれたことわざ）』という言葉が関係している」と分析?！袱长欷蛞姢啤ⅴ荪攻咯`の裏にある人びとの思いと、この國(guó)の生き殘りにかける努力に感動(dòng)を覚えた」とまとめている。（翻訳?編集/北田）