2021年10月7日、韓國(guó)?KBSが「日本でシャインマスカットに続く新たな高級(jí)ぶどう品種が開(kāi)発された」と伝え、注目を集めている。

長(zhǎng)野県果樹(shù)試験場(chǎng)で開(kāi)発された赤ぶどう「クイーンルージュ」は、ユニコーン（ロシア産赤ぶどう）とシャインマスカットを掛け合わせて作られた。2008年に開(kāi)発が始まり、約10年にわたる試行錯(cuò)誤の末に今年初出荷となった。

「クイーンルージュ」はシャインマスカットと同じく種なしで皮ごと食べられ、糖度はさらに高いという。

このニュースに韓國(guó)のネットユーザーは「シャインマスカットより甘いなんて、どんな味が気になる」「赤いシャインマスカットってこと？これは絶対食べなくちゃ」など興味津々の様子を見(jiàn)せている。

また日韓の間では、シャインマスカットをめぐって論爭(zhēng)が起きている。シャインマスカットは日本で1988年に開(kāi)発された品種だが、韓國(guó)では「國(guó)內(nèi)産」としてロイヤルティーなく販売され、海外輸出も好調(diào)。そのため日本では「韓國(guó)がシャインマスカットを盜んだ」との主張も出たが、開(kāi)発當(dāng)時(shí)に韓國(guó)で品種登録がされなかったため違法ではないという。韓國(guó)では「ハチミツサツマイモ」として出回っている日本のサツマイモ品種「紅はるか」も、シャインマスカットと同様の狀況にあるとされている。

そのため「クイーンルージュ」に対しても「シャインマスカットを盜んできた農(nóng)民たちがまた狙っているだろう」「また誰(shuí)かが朝鮮半島に持ち込み、さらに良いものに2次改良するのでは？」と疑う聲や、「日本のおかげで韓國(guó)はおいしい米、いちご、りんご、ぶどうが食べられている。ロイヤルティーを払わずに。感謝するべきだ」との聲も寄せられている。

反対に「甘ければいいというものではない。日本のものを盜む考えはやめて、韓國(guó)獨(dú)自の果物を開(kāi)発しよう」と訴える聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）