中國當(dāng)局による蕓能界の引き締めが強(qiáng)化されたことで、全面的な封殺対象と報(bào)じられる女優(yōu)のヴィッキー?チャオ（趙薇）が7日、42日ぶりに動(dòng)きを見せたことが注目を浴びた。

中國の女優(yōu)ヴィッキー?チャオは今年8月末、これまでの出演作が動(dòng)畫配信サービスから一斉に姿を消したことが話題になった。続いてヴィッキー?チャオ本人も完全に姿を消し、當(dāng)局の公式発表はないものの封殺対象になったとの認(rèn)識(shí)が広まり、理由についてはアリババ?グループ創(chuàng)業(yè)者のジャック?マー（馬雲(yún)）氏との関係や、手広く行っていた投資活動(dòng)に関する問題が指摘されている。なお、このほど中國のネット上で拡散された最新版「封殺リスト」では、蕓能人25人の筆頭に名前が記されていた。

人前から姿を消して長いヴィッキー?チャオだが、7日に臺(tái)灣の女優(yōu)ルビー?リン（林心如）のインスタグラムの投稿に反応したことが分かり、一気に注目の的となった。この投稿はルビー?リンが食事の寫真を撮って公開したもので、ヴィッキー?チャオのアカウントが「いいね」を送ったことが確認(rèn)できる。なお、ヴィッキー?チャオはブレーク作となった90年代の大ヒットドラマ「還珠姫 ～プリンセスのつくりかた～」でルビー?リンと共演している。

8月末に姿を消して行方不明になってから、ヴィッキー?チャオが何らかの反応を見せたのは42日ぶりと報(bào)じられている。これに対してファンの間からは、「ちょっとした反応でもうれしい」「SNSを見る程度には、心のゆとりが持てたのかもしれない」といった喜びのコメントも上がっている。（Mathilda）