このほど公開されたスパイアクション映畫「The 355」の最新予告編に、中國から起用された女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）の出演シーンが少ないことで、3年前の脫稅騒動(dòng)の影響を指摘する聲も上がっている。

來年1月7日に公開予定の「The 355」には、ジェシカ?チャステイン、ルピタ?ニョンゴ、ペネロペ?クルス、ダイアン?クルーガー、ファン?ビンビンと5人の女優(yōu)が集結(jié)。それぞれアメリカ、イギリス、コロンビア、ドイツ、中國から集められた女性諜報(bào)員たちが、世界を崩壊に導(dǎo)く特殊武器の回収に挑む姿を描く。

このほど約2分の最新予告編が公開されたが、女性スパイの林蜜生（リン?ミーション）役を演じるファン?ビンビンの登場(chǎng)シーンが、他の4人と比較して圧倒的に少なく、女性たちが集合するシーンでも1人欠けていることが明らかになっている。

2018年5月のカンヌ映畫祭で制作が発表され、現(xiàn)地で発表會(huì)に參加していたファン?ビンビンだが、その直後に巨額脫稅疑惑が浮上。一時(shí)は完全に姿を消したことで、世界中から注目される話題となった。この影響で「The 355」からの降板が濃厚とされていたものの、その後は引き続きキャストに名を連ね、作品は19年7月にロンドンでクランクイン。しかし當(dāng)時(shí)、「The 355」のSNSの公式アカウントが公開した集合寫真にファン?ビンビンの姿はなく、脫稅騒動(dòng)で出國禁止になっているとも報(bào)じられていた。

このほど中國のネット上に、問題を起こした蕓能人を?qū)澫螭摔筏俊溉氅`ト封殺リスト」が登場(chǎng)。ファン?ビンビンもリストに登場(chǎng)した25人の1人で、「法律?規(guī)律違反」の項(xiàng)目に名前が挙がっており、中國で「The 355」の劇場(chǎng)公開は絶望的とみられている。（Mathilda）