中國(guó)のニュースサイトの観察者網(wǎng)によると、中國(guó)大手ライブ配信プラットフォーム「闘魚」が、建國(guó)記念日に當(dāng)たる「國(guó)慶節(jié)」期間中に、ウイグル問(wèn)題で不買運(yùn)動(dòng)に発展したスウェーデン衣料品大手H＆Mの広告を掲載したとしてネット上で炎上し、謝罪に追い込まれた。

記事によると、ネット上に「2日早朝から闘魚のトップページにH＆Mの広告が掲載されるようになった」とする書き込みがあり、闘魚の対応を疑問(wèn)視する聲が多く寄せられた。

中國(guó)では今年3月、H＆Mが新疆ウイグル自治區(qū)での少數(shù)民族ウイグル族の強(qiáng)制労働を懸念して新疆産の綿を使わないと決定したことに批判の聲が高まり不買運(yùn)動(dòng)に発展。主要なネット通販サイトでH＆Mの商品が検索できないようになったと報(bào)じられていた。

H＆Mは10日の聲明で、「アプリのトップページにH＆Mの広告を掲載したことについて皆様に謝罪いたします」とし、広告が掲載されたのは「社內(nèi)の審査に問(wèn)題があったため」と説明。広告をすでに削除したことを明らかにし、「メディアや皆様の監(jiān)督?批判に感謝し、あらためて皆様に心からおわびいたします」とした。（翻訳?編集/柳川）