人民網(wǎng)日本語版 2021年10月12日(火) 6時(shí)50分
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中國科學(xué)院紫金山天文臺(tái)によると、小惑星センターは8日、同天文臺(tái)が発見した新しい彗星を確認(rèn)?発表し、「C/2021S4(Tsuchinshan)」と名付けた。寫真は同天文臺(tái)。
中國科學(xué)院紫金山天文臺(tái)が9日に明らかにしたところによると、小惑星センター(MPC)は8日、同天文臺(tái)が発見した新しい彗星を確認(rèn)?発表し、「C/2021S4(Tsuchinshan)」と名付けた。同彗星は同天文臺(tái)の盱眙天文観測(cè)ステーションが9月29日に発見したものだ?,F(xiàn)在まで同天文臺(tái)は宇宙の星空を漂う7個(gè)の彗星を発見しており、うち5個(gè)に「Tsuchinshan」(「紫金山」のウェード式ローマ字)と名付けている??萍既?qǐng)?bào)が伝えた。
同天文臺(tái)の趙海斌(ジャオ?ハイビン)研究員によると、同彗星の太陽までの距離は最短で10億キロメートル余りだ。地球近傍天體望遠(yuǎn)鏡がこれまで発見した2個(gè)の彗星のP/2007S1(Zhao)とC/2017(Tsuchinshan)と比べると、同彗星の軌道はより平たいため、軌道周期がより長い。太陽の周りを一周するのにおよそ1000年以上必要だという。
軌道周期といえば、この彗星はまだ最長のものではない。趙氏は「同天文臺(tái)が1977年11月3日に発見した彗星のC/1977 (Tsuchinshan)は、太陽を一周するのにおよそ100萬年近くもかかってしまう」と説明した。
同天文臺(tái)の盱眙天文観測(cè)ステーションが持つ104?120センチメートル口徑の地球近傍天體望遠(yuǎn)鏡は、中國で現(xiàn)在口徑が最大のシュミット式望遠(yuǎn)鏡で、惑星の科學(xué)的実測(cè)?研究の専用設(shè)備だ。太陽系天體の目録作りと特性観測(cè)に取り組み、主に地球近傍惑星、メインベルト小惑星、ケンタウルス座小天體、彗星などの新天體の発見?モニタリングを主要科學(xué)目標(biāo)とするとともに、地球の潛在的な脅威になりうる地球近傍天體の発見?モニタリングの任務(wù)を擔(dān)當(dāng)している。これはまた中國の國際小惑星早期警戒ネットワークの主要望遠(yuǎn)鏡でもある。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF)
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