2014年5月19日、中國(guó)商務(wù)部ウェブサイトは、韓國(guó)?亜洲経済の報(bào)道を引用して「中國(guó)が韓流の新しい基地になる」と伝えた。

【その他の寫真】

亜洲経済によると、韓流ブームが日本から中國(guó)へと方向を変える中、多くの韓流スターが中國(guó)市場(chǎng)開拓に努めており、その一挙手一投足が各蕓能事務(wù)所の株価に影響しているという。

韓國(guó)の蕓能事務(wù)所Wellmade STARMの株価は16日、ストップ高を記録した。その要因は、所屬するタレントのイ?ジョンソクが出演するドラマ「ドクター異邦人」が中國(guó)で大反響を呼んだことだった。業(yè)界関係者は「『ドクター異邦人』は中國(guó)の動(dòng)畫サイト?優(yōu)酷で再生回?cái)?shù)1位になった。人気があり過(guò)ぎて、一時(shí)アクセス不能になった」と話す。

また、9日には韓國(guó)の蕓能事務(wù)所エスエム?エンタテインメントが中國(guó)最大手のポータルサイト?百度と提攜を結(jié)んだことで、株価は一気に3％前後上昇した。このほか、同事務(wù)所に所屬する歌手?EXOが中國(guó)で活動(dòng)することで、3?4％の株価の上昇が見られるという。専門家は「EXOの中國(guó)での影響力は、少女時(shí)代やスーパージュニアをしのぐ」と話している。

サムスン証券が先ごろ発表した「中國(guó)新韓流ブーム経済學(xué)」の報(bào)告書では、「韓國(guó)の文化産業(yè)、ドラマ、映畫、音楽などは中國(guó)の消費(fèi)者に受け入れられ、韓國(guó)経済と株式市場(chǎng)に非常にポジティブな影響をもたらしている」とされ、韓流が2014年に中國(guó)で稼ぎ出す額は2兆ウォン（約1980億円）に上ると予測(cè)している。（翻訳?編集/北田）