文在寅政権での日韓関係改善は不可能?岸田首相からの連絡(luò)を待つ韓國に”諦めムード”

Record China    2021年10月12日(火) 10時(shí)20分

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11日、韓國?京郷新聞は「岸田文雄首相の就任から8日がたつにもかかわらず日韓首脳による電話會(huì)談が行われていない」と指摘した。寫真は文大統(tǒng)領(lǐng)(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府twitterアカウントより)。

2021年10月11日、韓國?京郷新聞は「岸田文雄首相の就任から8日がたつにもかかわらず日韓首脳による電話會(huì)談が行われていない」とし、「文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)の任期中の日韓関係の改善は難しいだろう」と伝えた。

記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は今月4日、日本の第100代首相に就任した岸田首相に祝賀書簡を送り「日韓関係を未來志向的に発展させるために共に努力していこう。両國が民主主義と市場(chǎng)経済という基本価値を共有し、地理的?文化的に最も近い國家として、隣國らしい協(xié)力の手本を見せられるよう協(xié)力していくことを期待する」との考えを示した。韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は岸田首相が自民黨総裁選で選出された先月29日と首相就任後初の國會(huì)所信表明演説を行った今月8日にも、「未來志向的関係を希望する」というメッセージを発表していたという。

しかし、11日現(xiàn)在で日本からは何の連絡(luò)もないという。岸田首相は就任翌日の5日に米國バイデン大統(tǒng)領(lǐng)、豪州のスコット?モリソン首相、7日にはロシアプーチン大統(tǒng)領(lǐng)、インドのモディ首相、8日には中國の習(xí)近平(シー?ジンピン)國家主席とも電話會(huì)談を行なった。韓國大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「外交當(dāng)局間で電話會(huì)談の日程を調(diào)整中。まだ日付は決まっていない」と述べているという。

記事は「日本が屬するQuad(クアッド)同盟國である米國や豪州、インドに加え、周辺主要國のロシアや中國の首脳に真っ先に電話した」と説明した上で、「岸田政権が菅前政権よりも韓國を外交優(yōu)先順位の面で後回しにしている」と指摘している。昨年9月の菅首相就任時(shí)には就任9日目に韓國と電話會(huì)談を行なっており、中國やロシアより先だったという。

また記事は「韓國は向き合って両國の懸案解決策を共に模索しようという立場(chǎng)を繰り返しているが日本は何の反応も示さないため、文大統(tǒng)領(lǐng)の任期中の日韓関係改善は事実上不可能だ」とも指摘?!肝拇蠼y(tǒng)領(lǐng)は任期中に発生した日本との関係悪化問題の解決の糸口を退任前に見つけようという意志が強(qiáng)く、今年6月には英國で開かれた先進(jìn)7カ國(G7)首脳會(huì)議、7月には東京五輪での日韓首脳會(huì)談を推進(jìn)したが、日本の消極的な態(tài)度により結(jié)局失敗に終わった」と伝えている。

これを受け、韓國のネット上では「日本なんて無視して経済戦爭の準(zhǔn)備をした方がいい」「連絡(luò)が來ても応じないで。韓國にとって日本は協(xié)力対象ではない」「関係改善?。韓國が日本に頭を下げる理由などない」など強(qiáng)気のコメントが寄せられる一方で、文大統(tǒng)領(lǐng)に対し「先頭に立って反日を叫んでた人じゃなかった?」「反日で支持率を稼いでたのに急になぜ?」「日本だけならまだいいけど、文大統(tǒng)領(lǐng)の問題は世界的に無視されることが多い」「大統(tǒng)領(lǐng)府もあまりの変わりように笑ってるはず」と厳しい指摘も相次いでいる。

また「日本から連絡(luò)が來たところで変わることは何もない」「連絡(luò)が來ようが來まいが関係ない」と諦めムードのユーザーも見られた。(翻訳?編集/松村)

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