2014年5月19日、中國(guó)新聞社によると、韓國(guó)旅客船?セウォル號(hào)の沈沒(méi)事故で、海洋警察が適切な救助活動(dòng)を行っていなかったことが、海洋警察內(nèi)部の交信記録から明らかになった。

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中央日?qǐng)?bào)によると、事故発生當(dāng)時(shí)、現(xiàn)場(chǎng)に最初に出動(dòng)した警備艇（123號(hào)艇）は午前9時(shí)43分に西海海洋警察庁と木浦海洋警察署に「乗客は船內(nèi)にいる。船體は大きく傾いており、乗客は脫出できないでいる。123號(hào)艇の隊(duì)員が乗客の避難誘導(dǎo)を行う」と連絡(luò)した。だが、同47分には「半分以上の乗客は脫出できない狀況にある」と報(bào)告。このとき、海洋警察の隊(duì)員數(shù)人はセウォル號(hào)の船體によじ登り、操舵（そうだ）室から出て來(lái)た船長(zhǎng)と船員數(shù)人を救出している。同49分、救助隊(duì)員の1人が操舵室に入ったが、船內(nèi)の乗客を救おうとする隊(duì)員は1人もいなかった。

同53分、123號(hào)艇は「船體の傾きが激しくて乗船できない」と報(bào)告。その16分後に船體はさらに傾いたが、現(xiàn)場(chǎng)に到著した全羅南道漁業(yè)指揮船の乗組員がセウォル號(hào)の船尾に上り、甲板にいた乗客を救出している。海洋警察の隊(duì)員が船內(nèi)の乗客を救う時(shí)間は十分にあったと考えられることから、韓國(guó)の検察関係者は「海洋警察に過(guò)失致死罪を適用する可能性がある」と話している。（翻訳?編集/本郷）