韓國(guó)の世論調(diào)査で、野黨による政権交代を望む聲が過(guò)半數(shù)を上回った。12日、韓國(guó)メディア?アジア経済が伝えた。

記事によると、同紙は9～10日、韓國(guó)に住む満18歳以上の有権者1023人を?qū)澫螭耸勒撜{(diào)査を?qū)g施。「次期大統(tǒng)領(lǐng)選挙に望む結(jié)果」を?qū)い亭郡趣长?、最大野黨「國(guó)民の力」による政権交代を望む聲が51．7％で、與黨「共に民主黨」による政権維持を望む聲（40．5％）を上回った。

政権交代を望む人の割合はほぼ全ての年齢層において高く、特に20代（60．4％）と60代以上（60．5％）で顕著だった。40代（56．8％）のみ、民主黨の政権維持を望む聲が多かった。地域別に見(jiàn)ると、ソウル（54．6％）、大邱?慶尚北道（74％）、釜山?蔚山?慶尚南道（65％）で政権交代を望む聲が目立ち、光州?全羅北道?全羅南道（72．8％）では政権維持を望む人が多かった。

また、「國(guó)民の力」の支持者層では政権交代派が95．9％（政権維持派は1．6％）を占めたのに対し、民主黨の支持者層では政権維持派が90．8％で、政権交代派も3．0％存在するとの結(jié)果に。民主黨支持者のうち「他政黨の候補(bǔ)や無(wú)所屬候補(bǔ)の當(dāng)選を望む」と答えた人は3．8％で、「よく分からない」と回答した人も2．5％いた。他の「正義黨」や「ウリ民主黨」支持者についても、「國(guó)民の力」による政権交代を望む割合がそれぞれ32．2％、9．2％と高く、無(wú)黨派層では過(guò)半數(shù)以上（55．4％）が「國(guó)民の力」による政権交代を望むと回答した。

この報(bào)道を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)の時(shí)は20代が熱心に支持していたけど、結(jié)果的に貧困の沼に陥った。メディアにだまされず、しっかり考えて」「今の40代は20～30代の頃に李明博政権、樸槿恵（パク?クネ）政権を経験してるから、死んでも『國(guó)民の力』は選ばない」「大統(tǒng)領(lǐng)選挙は黨を見(jiàn)るのではなく、本人の推進(jìn)力を見(jiàn)るものだ。尹錫悅（ユン?ソギョル）や郭尚道（クァク?サンド）にその資格があると？」など「國(guó)民の力」を批判する聲や、「李在明（イ?ジェミョン）候補(bǔ)が當(dāng)選すれば、政権交代したも同然。応援しよう」「この國(guó)では何か起きると全て政府のせいにされる。政策で防げるものでもないのに」など、民主黨を擁護(hù)するコメントが多く寄せられている。

一方で、「『國(guó)民の力』は嫌だけど民主黨もアウト」「『國(guó)民の力』でなくても、今の政権は絶対に変わるべき。國(guó)民の生活に全く寄與していない」「政権交代に賛成。反省のできない偽善者たちにこれ以上政権は任せられない」など、政権交代を支持する意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）