2021年10月12日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは「米ニューヨークではハットグが人気なのに、韓國(guó)文化院はいまだにキムチを推している」と伝えた。

記事によると、11日に駐國(guó)連韓國(guó)代表部で開(kāi)かれた國(guó)會(huì)外交統(tǒng)一委員會(huì)國(guó)政監(jiān)査において、與黨「共に民主黨」所屬のキム?ヨンホ議員がニューヨーク韓國(guó)文化院で行われている韓國(guó)料理の広報(bào)の問(wèn)題點(diǎn)に言及した。

キム議員は「K-ハットグ（韓國(guó)式アメリカンドッグ）」が人気を集めていると紹介。ニューヨークでは店の前に行列ができるほどの人気で、米メディアでもニューヨーク內(nèi)のお店「トップ10」を報(bào)じるほどだと説明した。

その一方で、ニューヨーク韓國(guó)文化院がウェブページ上で広報(bào)しているのは「キムチ」「プルコギ」「ビビンバ」だとし、「ニューヨーカーが韓國(guó)式ハットグに夢(mèng)中なのに、1980年代風(fēng)のキムチやプルコギ、ビビンバの動(dòng)畫(huà)が韓國(guó)料理を広めるのに効果的なのか疑問(wèn)だ」と問(wèn)題を提起したという。

キム議員の指摘に対し、同院のチョ?ユンジュン院長(zhǎng)は「フュージョン料理が注目を集めているが、純粋な韓國(guó)料理が人気だという側(cè)面もある」と反論したという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「伝統(tǒng)的な料理を強(qiáng)調(diào)する必要ある？」「考えが古すぎる」「時(shí)代は変わったのに広報(bào)は何十年もそのまま」「キムチさえ中國(guó)に押され気味なのに、このままじゃハットグも埋もれてしまうかも」「何のための文化院なの？」「YoutubeやSNSより仕事ができない」と韓國(guó)文化院に対し大ブーイングが起こっている。

また「キムチはありきたりだから、もっと知られていない韓國(guó)料理を宣伝した方がいいと思う」「他にもヤンニョムチキンやチーズダッカルビとかいろいろある」「ブルダックもあるよ」など提案の聲も多く上がる中、あるユーザーからは「キムチは韓國(guó)でおいしくいただこう。だって世界でキムチブームが起こったら白菜や大根、唐辛子粉やニンニクの価格が暴騰してしまう」という不安も寄せられている。（翻訳?編集/松村）