米華字メディアの多維新聞は12日、中國(guó)メディアが先日公表した「蕓能人収入ランキング」について伝えた。

記事によると、このランキングは2017～20年までの収入で上位40位に入った中華圏の蕓能人を紹介したもので、1位から5位はジェイ?チョウ（周杰倫、21億5310萬(wàn)元。約379億円）、ジョウ?シュン（周迅、16億6720萬(wàn)元。約293億円）、スン?リー（孫儷、14億3310萬(wàn)元。約252億円）、ウー?ジン（呉京、14億2980萬(wàn)元。約252億円）、ヤン?ミー（楊冪、14億2960萬(wàn)元。約252億円）の順となった。ジェイ?チョウについて記事は「5年間、完全なアルバムは発表していないが、多くのブランドのイメージキャラクターを務(wù)めている」と指摘。その上で、「人々の衣食住や交通に関する消費(fèi)には全てジェイ?チョウの姿を見(jiàn)ることができると言える」と評(píng)した。

また、中國(guó)當(dāng)局による蕓能界の引き締め強(qiáng)化で全面的な封殺対象と報(bào)じられるヴィッキー?チャオ（趙薇）は7位で、記事は本人が依然、姿を見(jiàn)せていないことに言及した上で4年間の収入は13億9970萬(wàn)元（約246億円）だったと伝えた。

この他、2019年のドラマ「陳情令」にダブル主演し一躍売れっ子となったワン?イーボー（王一博）は23位（11億2290萬(wàn)元。約198億円）、同じくシャオ?ジャン（肖戦）は39位（6億6090萬(wàn)元。約116億円）に入っている。（翻訳?編集/野谷）