一體どうしたのか…世界の大學(xué)教授が慰安婦の「強制連行」を相次いで否定―韓國メディア

Record China    2021年10月16日(土) 11時20分

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14日、韓國?ソウル新聞は、大學(xué)教授らが相次いで慰安婦の「強制連行」を否定しているとし、「一體どうしたのか」と伝えた。寫真はソウルの慰安婦像。

2021年10月14日、韓國?ソウル新聞は、大學(xué)教授らが相次いで慰安婦の「強制連行」を否定しているとし、「一體どうしたのか」と伝えた。

記事によると、韓國?延世大學(xué)での講義中に「慰安婦は売春の一種」との趣旨の発言をして名譽毀損の罪に問われている柳錫春(リュ?ソクチュン)元教授は12日、元慰安婦の李容洙(イ?ヨンス)さんや李栄薫(イ?ヨンフン)元ソウル大教授、西岡力麗澤大客員教授ら5人を裁判の証人として申請した。これについて柳氏側(cè)は「李容洙さんの過去の法廷での証言を確認(rèn)したところ、慰安婦の強制連行についての供述が一貫しておらず、信憑性に欠けるためその部分を法廷で確かめたい考えだ」と説明した。

李栄薫氏は19年に発売されベストセラーになった「反日種族主義」の著者の1人で、この著書の中で「慰安婦は日帝により強制的に動員されたのではない」との主張を繰り広げている。西岡力氏もまた、慰安婦連行の強制性を否定している人物だという。

米國では、ハーバード大學(xué)のジョン?マーク?ラムザイヤー教授が「日本軍慰安婦は強制的に動員された性奴隷ではなく自発的な売春婦だ」と主張する論文を発表した。同大學(xué)のローレンス?バカウ學(xué)長も、學(xué)界の反発に対し「大學(xué)內(nèi)における學(xué)問の自由には、論爭的な見解を表現(xiàn)することも含まれる」との立場を示し、ラムザイヤー教授を擁護(hù)しているという。

日本でも最近、早稲田大學(xué)の有馬哲夫教授がSNSに「韓國人は日本人に朝鮮人慰安婦(の問題)を謝れ、賠償金を払えと言うがなんだかとてもおかしい。朝鮮人慰安婦から日本兵に『ありがとう』の一言があっていいと思う」と主張する文章を投稿した。有馬教授は7月にラムザイヤー教授の論文を擁護(hù)する著書「『慰安婦』はみな合意契約していた」も出版している。これに対し日本の學(xué)生団體からは「學(xué)生を教育する立場の人が深刻な差別と歴史否定を繰り返してもいいのか」と反発の聲も上がっており、有馬教授の解任を求める活動も行われているという。

この記事に韓國のネットユーザーからは「呆れた。こんな人たちが教授をしているなんて。學(xué)生に何を教えられるというのか」「日本から支援金をもらっているのでは?」「慰安婦被害者本人が『強制連行された』と言っているのに、なぜ否定する?」「賢い人が間違ったことを?qū)Wぶ恐ろしさを彼らが教えてくれている」「こんな考えを持つ教授を雇う大學(xué)側(cè)にも問題がある」など教授らへの批判的な聲が相次いで寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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