Record China 2021年10月17日(日) 13時40分
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15日、韓國?中央日報は、ノーベル物理學(xué)賞に選ばれた真鍋淑郎氏の発言を「衝撃の告白」として詳しく伝えている。寫真は岸田首相とオンラインで面會する真鍋さん(首相官邸Facebookより)。
2021年10月15日、韓國?中央日報は、今年のノーベル物理學(xué)賞に選ばれた米プリンストン大學(xué)の真鍋淑郎上席研究員が「日本に戻りたくない」と発言したことについて、「衝撃の告白」として詳しく伝えている。
地球溫暖化研究に関する功労が認(rèn)められノーベル物理學(xué)賞に選ばれた真鍋氏は、受賞者の発表後に「日本に戻りたくない」と発言し、日本國內(nèi)で話題となった。愛媛県生まれの真鍋氏は東京大學(xué)で博士過程を修了したのち、渡米して米海洋大気局に勤務(wù)し、米國籍を取得した。記事は、日本経済新聞の報道を引用し、「日本式の研究室文化に苦言を呈した」真鍋氏がこのような発言をした理由を打ち明けたとして、インタビューの內(nèi)容を紹介している。
記事によると、真鍋氏は「米國では學(xué)會で反対意見のある研究者たちが問題點(diǎn)を指摘し合い、時間をとって議論することが日常茶飯事」「ライバルと議論し納得できることは受け入れることで、研究を進(jìn)化させてきた」と説明した上で、「こうした狀況は日本にはほんとんどない」と指摘したという。また、「日本ではボスが自身の後継者を育てるために若い研究者を使っている」とし、「それでは新たな研究分野の開拓はできない」とも指摘。若手が自由に自身のアイデアを掘り下げることのできる雰囲気作りが必要だと強(qiáng)調(diào)した。
また真鍋氏は、自身が研究を始めた當(dāng)時、溫暖化がここまで大きくなるとは考えておらず、ノーベル賞を受賞するとは想像だにしていなかったと述べ、「私が約60年間にわたり研究を続けてこられた原動力は好奇心だ」と強(qiáng)調(diào)するなど、後進(jìn)の科學(xué)者に好奇心の重要性を訴えたという。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「韓國も同じだ」「韓國はもっとひどいよ」「この記事の中の『日本』が『韓國』に見えるのは自分だけ?」「韓國も日本も同じ。良くないことはまねするのに、いいことは排除する」「教授が大學(xué)院生を利用するのが當(dāng)たり前の韓國社會。真の知識人なら、こういう言葉で覚醒しなければならない」「韓國のほうがひどい。研究費(fèi)を自分個人のお金だと思ってるやつらがいる。ノーベル賞なんて出るわけない」「そういう環(huán)境にある日本でもノーベル賞をたくさん受賞している。韓國はいつになれば受賞できるだろうか」「韓國の研究環(huán)境はよほど劣悪だということだな」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/麻江)
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