2021年10月15日、中國(guó)メディアの界面新聞は、韓國(guó)で行われた世論調(diào)査で、過(guò)半數(shù)が韓國(guó)政府の新型コロナウイルス対策について積極的に評(píng)価していることが明らかになったと報(bào)じた。

記事は、マーケティング調(diào)査會(huì)社の韓國(guó)ギャラップが12?14日に韓國(guó)國(guó)內(nèi)の18歳以上の市民1000人に対して実施した、新型コロナ対策関連の世論調(diào)査の結(jié)果を15日発表したと紹介。結(jié)果では韓國(guó)政府による新型コロナ対策の好評(píng)率が54％で前月の調(diào)査時(shí)點(diǎn)と同水準(zhǔn)となり、不評(píng)率は33％と前月より3ポイント低下したことが分かったと伝えた。

そして、具體的にはワクチンの確保と供給に対する政府の取り組みを評(píng)価した回答者の割合が24％と最も多く、前月より5ポイント上昇したと紹介。政府の対応に否定的な姿勢(shì)を示した回答者の中では感染拡大抑止と防疫措置に対する不満を示した人の割合が13％で最も高かったものの、前月に比べると6ポイント減少したとしている。

また、マスクを外しての日常生活を取り戻せる時(shí)期については44％が「來(lái)年」と回答する一方で、27％が「今後もマスクをし続けるべきだ」との考えを示したことを紹介した。

韓國(guó)政府による新型コロナ対策を韓國(guó)世論の半數(shù)以上が評(píng)価しているとの調(diào)査結(jié)果について、中國(guó)のネットユーザーからは「中國(guó)政府のコロナ対策に対する世論調(diào)査の満足度は間違いなく世界一だ」「中國(guó)の基準(zhǔn)で言えば、韓國(guó)のコロナ対策は間違いなく失敗なんだよなあ」といった感想が見られた。（翻訳?編集/川尻）