Record China 2021年10月18日(月) 17時(shí)20分
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17日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語版サイトは、中國(guó)のケンタッキー?フライド?チキンが中國(guó)料理のジャージャー麺を発売し、ネットユーザーの間で話題になっていると報(bào)じた。
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2021年10月17日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語版サイトは、中國(guó)のケンタッキー?フライド?チキン(KFC)が中國(guó)料理のジャージャー麺を発売し、ネットユーザーの間で話題になっていると報(bào)じた。
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記事は、中國(guó)KFCがこのほど、晝間と夜の時(shí)間帯にジャージャー麺の提供を開始したと紹介。単品の価格は26元(約460円)、フライドチキンやドリンクなどとのセットは38元(約670円)前後となっており、ハンバーガーのセット価格と同水準(zhǔn)であると伝えた。
そして、実際に食べた中國(guó)のネットユーザーからは「味は合格點(diǎn)だが、家で作ったほうがおいしい。そして値段がちょっと高い」との感想が見られたとした。また、あるネットユーザーからは、KFCが2003年に中國(guó)風(fēng)甘味噌をソースに使った「北京風(fēng)ツイスター」を発売して好評(píng)を博したことから、再び「昔ながらの北京風(fēng)味」を持ち出してのヒットを畫策したものではないかとの推察も出たと紹介している。
さらに、米國(guó)発のファストフード店による中國(guó)料理へのチャレンジに「(米國(guó)式フライドチキンの店であるという)初心を忘れるな」「だれかKFCを止めてくれ」といったツッコミも「もちろん出た」と伝えた。
その上で、KFCやマクドナルド、シェイク?シャックといった洋食ファストフードチェーンでは近頃、中國(guó)の消費(fèi)市場(chǎng)にさらに適応すべく中國(guó)グルメ商品を次々と発売しており、マクドナルドはかゆに揚(yáng)げパン、「中國(guó)式ハンバーガー」と稱される「肉夾饃」を、シェイク?シャックは「糖葫蘆」(タンフールー、果物の水あめがけ串)や北京風(fēng)味シェイクを売り出しているとした。
一方で、同仁堂カフェなど中國(guó)本土の老舗ブランドが洋風(fēng)テイストを取り入れた食べ物や飲み物を発売する動(dòng)きも並行して起きているとし、中國(guó)と西洋の結(jié)合や、互いのエッセンスを取り込む動(dòng)きが飲食業(yè)の発展トレンドになっているという食品産業(yè)アナリストの分析を紹介した。(翻訳?編集/川尻)
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