ボルトン元米補(bǔ)佐官「ロシアが西側(cè)ではなく中國に近づくことは大きな間違い」=中國メディア「辭任したのにまだ挑発」

Record China    2021年10月19日(火) 5時(shí)20分

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環(huán)球網(wǎng)は17日、ジョン?ボルトン元米大統(tǒng)領(lǐng)補(bǔ)佐官(國家安全保障擔(dān)當(dāng))がこのほど、ロシアについて「西側(cè)ではなく中國に近づくことは大きな間違いだ」と述べたことを取り上げた。寫真はロシア。

中國のニュースサイトの環(huán)球網(wǎng)は17日、外交における「超タカ派」として知られるジョン?ボルトン元米大統(tǒng)領(lǐng)補(bǔ)佐官(國家安全保障擔(dān)當(dāng))がこのほど、ロシアについて「西側(cè)ではなく中國に近づくことは大きな間違いだ」と述べたことを取り上げ、「辭任したにもかかわらず依然として中國とロシアの関係を挑発している」と報(bào)じた。

環(huán)球網(wǎng)によると、ボルトン氏はこのほど、ロシアメディア「RT」とのインタビューで、「ロシアの最大の安全保障は、東に近づくことではなく、西に近づくことにあると思う」とし、「中國と緊密に同盟することはロシアの長期的な利益にはならない」と付け加えた。

米國と北大西洋條約機(jī)構(gòu)(NATO)の政策がロシアを中國の懐に飛び込ませているという指摘については、「プーチン露大統(tǒng)領(lǐng)が中國とより緊密に協(xié)力することを選択した」とし、「それはロシアにとって大きな間違いだと思う」と主張。「ロシアには、中國に喜んで売ることができるたくさんの石油と戦略核兵器があるが、ロシアは、今世紀(jì)の殘りの期間にその多くを中國に投じるという非常に悪い決斷をしている」と述べた。

さらに、ロシアが西側(cè)諸國ではなく中國を選択すれば、最終的にウラル山脈の東にあるロシアの領(lǐng)土の多くを失うことになる危険性があるとし、「これは、ロシアの観點(diǎn)から見た長期的な戦略的安定性を意味するものではない。この問題について考えているロシアの人々には、中國に近づきすぎる前に、じっくり考えてみることを勧める」とも述べた。

環(huán)球網(wǎng)はこうしたボルトン氏の発言を紹介した上で、13日に行われた「ロシアのエネルギー週間」の會(huì)合に出席したプーチン氏が、中國について「ロシアにとって最も信頼できる全面的な戦略協(xié)力パートナーだ。雙方は各分野で成果に富んだ協(xié)力を保っている」と述べたことを伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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